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2013年04月06日

糖度計、使ってみた

早速糖度計を使ってみました。
使い方は、先端のガラスの板に、絞った液を数滴のせて、その上にすりガラス板(プラスティック)を重ねて、板の間に液を均一にのばし、光にかざしてスコープを覗くと、偏光の違いで、糖度がわかるという仕組みだそうです。
私には当然わかりません。(汗)
で、買い置きしていたメークイーンを少しばかり切ってすりおろし、汁を載せて計ってみました。
その映像です。
境界がぼんやりしていますが、「7」くらいでしょうか。
「ジャガイモの糖度を測ってみました」
ここの記事に依るよ、雪室で糖度を上げた男爵以下ですね。
ただし、普通のメークイーンよりは高いです。
産地は、北海道です。
最初に食したのは、おそらく8以上じゃないかな。
それくらいあれば、好都合です。

こちらは、砂糖水。
不純物が少ない程、境界は明瞭になるらしいです。
ジャガイモの汁も、しっかりと濾過すればいいみたい。
このメークイーンで、いつものアンチョビポテトを作ったけど、やはり甘みが弱いです。
凍らない程度に寒いともっとも糖度が高まるそうなので、冷蔵庫の氷温室にでも入れてみようかな。
糖度を計ったことで、甘みの基準がすこしだけわかりそうです。
今度は、場所を変えて買ったいくつかのメークイーンを、時間の経過とともに糖度の計測しようと思います。

【追記】
さらにジャガイモと糖度の関係を調べてみました。
一般的には、下記のようなことのようです。
・穫れたてのジャガイモは、でんぷん質が多く、煮崩れし易いが、ホクホクとした食感があって、サラダに向き、また、糖度が少なめで、油で揚げても焦げにくいので、ポテトチップには好都合。
・秋に収穫されて低温貯蔵されたジャガイモは、糖度が増してねっとりとした食感になります。そのため煮崩れしにくいので、煮物に合います。
品種に依って糖度の出来方も違うし、料理の向き不向きもあるので、いかに料理に適したジャガイモを見極めるかといのは今後の課題です。
それに、買った後の保管の仕方も大事なようなので、冷蔵庫の仕様もよく検討しようと思います。

投稿者 aw@bitlog : 2013年04月06日 22:24

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コメント

ほしいな。
測定器大好き人間にはたまらないですね。

投稿者 tamami : 2013年04月08日 18:28

とってもお安いですよ、この製品。
3千円しないですから。
若干仕上げはおおらかな感じだけど、目安にはなります。
お高いデジタルのもあるけど、このアナログな計測のほうが、雰囲気があっていいです。

投稿者 aw : 2013年04月08日 18:50

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