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2012年12月27日

紅茶の国の電気ケトル

以前、電熱ケトルを買おうとしたことがあります。
一人分のお湯を沸かすのに、もっとも効率が良さそうに見えたからです。
お手軽にティファールでいいかなと思っていたところ、ドリッパーに注ぐのに、普通の電熱ケトルではイマイチ具合が悪そうなことに気が付きました。
それに、プラスティックの調理器というものには、どうにも感覚的に馴染めない事もあって、買いそびれていました。
すると、こんな洒落たデザインで、しかも金属製のがあるって情報を頂いていたので、ポチしました。

Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L

Amazonの中古で、5,457円。
中古と言っても、箱に傷があるだけの新品です。
箱の傷だけで安くなるなんて、ニッポンハイイクニデス!

『電気ケトルの代名詞、英国の誇るキッチン家電ブランド』
ってことらしいですね。
ステンレスのフォルムと黒の樹脂のコントラストが美しいと思えるポットです。

このレバーを押し下げると電源が入ります。
お湯が沸くと、パチンと上に戻ります。
こういうメカ式のスイッチは好みです。
「防水」を謳い文句に、でも本当はコストダウンの為のシートキーはタッチが悪くてイヤです。

持ち手の出っ張りも具合がいいです。
しっかりとホールド出来て、注ぐときの角度を維持しやすいです。

最も素晴らしいのがこの注ぎ口。

見た目もきれいだけど、注ぐ量や勢いをコントロールしやすいです。

電源台のコードは裏側で巻き取って長さの調節が出来ます。

如何にもイングランドなロゴ。
紅茶の国を感じます。
もっとも「原産国」は「中国」だけど・・・。

投稿者 aw@bitlog : 2012年12月27日 16:47

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コメント

このケトルの形 好きです。
これを狙っていましたが、いただきもののがあるので、断念。
安っぽいものなので直ぐに壊れるだろうと期待して、Russell Hobbs は次の候補です。
注ぎ口がナイス!!

投稿者 ネエサン : 2012年12月28日 14:15

数回使いましたが、とっても気に入りました。
自分の部屋用に買いましたが、仕込み所でも欲しくなっています。
壊れてもいいや、って思ったものって、意外と壊れないものですけどね・・・。

投稿者 aw : 2012年12月28日 18:43

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