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走ったルートはこんな感じ。

より大きな地図で 20121221 を表示

コンセプトは、「普通なら走りそうにない道を走る」です（笑）。
先ずは、上郡から北西に延びる県道451。
どん詰まりの道は普通は通らないけど、ものは試しに行ってみました。

「大鳥圭介・・・！」

あっ、こっちは「鳳　啓介」でしたぁ。ポテチン。
近世の偉人みたいたですね。

県道の終点近くに、3台の謎のトラックが！
「株式会社N.G.C」とあります。

山道に入ると廃屋が目につき始めます。
正直、気乗りしません。（汗）

それでも、さらに急坂のつづら折りを上ると山村があります。
すごいところに住んではるなぁ。

さらに人気のない山道を進むと、再び「株式会社N.G.C」の看板が。
気になったものの、私道を入るわけにはいかず先に進みます。

養鶏場の廃屋らしきものを見かけ、廃屋写真を撮りたかったので、2号を入れました。
風できしむ音がするし、やっっぱりいい気持ちはしないですね。

この後は、再びR373に出て北上し、r368>r90と繋いで上郡に戻りました。
r90は快走路で、ロドや、オンロードバイクで楽しめる道です。

r28でテクノに戻る途中、調度お昼時だったので、蕎麦の登り旗を見つけて行ってみました。
田舎なので、ほとんど期待をしなかったってーのもあるかも知れないけど、
これが、私の好みにドンピシャな蕎麦でした。
田舎蕎麦の力強さと、更科蕎麦のきめ細かさを合わせ持ったとでも言いましょうか。
蕎麦の味などわからない不作法者にも、いい仕事してるなぁって思わせる蕎麦です。
店舗の隣は粉挽き場所になっていて、蕎麦にかける意気込みが伝わってくる感じ。
店内の作りは、テーブル席と座敷席があって、気軽に利用も出来るし、落ち着いて味わうことも出来るようになっています。

屋根は草屋根になっているし、店内は、苦手な民芸調ではなく、清潔感ある和風テイストで、隅々まで店主の目配せが行き届いているように見えます。
店名は「かなじ屋」。
ここは何度も通うことになるでしょう。

山道を走っているとき、拳大の石が転がっていたので、まぁこれくらいは大丈夫だろうと跨いでいったら、ガツッ、ってヤナ音が。
手頃なスロープがあったので覗いてみました。

フロントアームの固定部分辺り。
固いところだったので大丈夫そうだけど、地上高は想像以上に低いですね。
山道を走っていると、道の真ん中に石や岩が落っこちていることが少なくないので油断できません。

そういえば、株式会社N.G.Cって鳥取県養鶏協会だそうです。
養鶏場は、鳥インフルエンザの関係で、人里離れた場所に構えることが多いみたいですね。