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2012年11月05日

カフェバス調理環境

バスの製作も大変なんですが、
それ以上に大変そうなのが、料理です。
ま、そもそも料理素人なのが一番の問題なんですが、(^_^;
加えて、厨房と製作過程が特殊です。
人には「仕込み場所の厨房で7〜8割りがたつくって、バスの厨房で仕上げてで出します。」
なんて調子良く言ってますが、具体的にどうやるかは考えていません。(大汗)
お総菜系や煮込み系は、まだ大体想像は出来ますが、
フライパン系やオーブン、焼き物系などの他の料理はノープランです。
因みに、バスの厨房の調理機器は、以下の通り。

・二口コンロ
・水無両面焼きグリル
・ガスオーブン

スペースと排煙の関係で、これらはビルトインの形になりそうです。
基本、電気を使う調理器は使わない予定です。
電子レンジ機能は使えないのは痛いですが、瞬間的に多くの電気を使うので今のところ予定していません。ただし、試作段階で必要なれば、導入も検討せざるを得ません。
その場合、ガスオーブンに内蔵されているものは、同時に2つの機能を使えないので、レンジは別に設置することになります。
食品衛生法の規定で提供できないものは「生もの」です。
主には生鮮魚介類で、当然生肉関係もダメですね。
なので、刺身やカルパッチョは難しいです。
フライパン系は比較的馴染みがあるけど、オーブン料理の勉強はこれからです。
一番の課題は、和食。
日本酒も外せないので、それに合う料理を考えないいけないんですが、これまたほぼノープラン。
どうしましょ。(笑)
基本のコンセプトは、お腹も満たせるパブだったりバールだったりするので、「酒の肴+」くらいを考えたいです。
ま、所詮素人。和食の達人みたいな仕事は無理なので、出来る環境で特徴を持たせようかなと思っていますが、和食は香りや食感などに繊細さを要求されるので、果たしてどこまで出来るかですね。
とにかく、プロのような料理は出来ないので、素人でも出来るけど、手間がかかるからあまりやらないみたいな線を狙おうかと思っています。
センスも技術がないんだから、ひたすら時間と手間を惜しまずに。
さらに、素人ならではのアイデアで乗り切る、ですかね。(笑)
行きつけの和食料理屋さんなどで、色々質問攻めして困らせています。
やっかいな客ですが、アイデアももらえます。
有り難いです。

投稿者 aw@bitlog : 2012年11月05日 09:54

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コメント

モツ煮がええどすえ。
同じものでもワインと一緒に出すときは「トリッパ」、日本酒の時には「モツ煮」で通じますから!

投稿者 Nylaicanai : 2012年11月05日 12:36

スジ肉やモツは、材料を共有します。
今のところ、下ごしらえまでは同じ予定です。
仕込みは田舎の一軒家なので、匂いなどで隣近所に気を使わないのはいいところです。
ワインとお酒、それぞれに合わせた煮込み料理は定番として揃えますが、季節に合わせて材料や味付けは変えたいですね。

投稿者 aw : 2012年11月05日 15:03

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