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2012年11月02日

採寸

丸鋸ガイドの効果は覿面でした。
いままでいちいち直角定規で直角を出していて、少々手間だったのに、あっさりと指定の寸法で切れるようになりました。戸滑りテープを付けたガイドのおかげでノコのスムーズこの上無し。
丸鋸用のガイドは、実は他の利用も考えていました。
それが、採寸用のガイドです。
中央に位置決めしたベニア板に沿わせて、物差しで採寸しながらスライドさせます。
これで、X軸Y軸の数字を記録していきます。
この数字をイラストレータに打ち込んでベジェ曲線を引き、設計の基礎データにします。
後は原寸で印刷して、まずは薄いベニア板に貼り、仮のモデルを作ります。
実際に合わせて微調整したあと、本制作に取りかかる手筈です。

舞台裏はこんな感じ。
レイアウト用の木枠が役に立ちました。

投稿者 aw@bitlog : 2012年11月02日 16:59

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コメント

むむ、確かに曲線の多いバス車内の設えは大変でしょうね。
しかも動く、揺れるを考慮すると正確さも要求されそうです。
言うまでも無く、私のような性格の者は無理な作業かも・・・(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年11月02日 23:23

>しかも動く、揺れるを考慮する

そうそう、そうなんですよ。
無理に硬いもの同士を付き当てると、揺れによる摩擦が起きると思うので、間に緩衝材を付けて、直に接しないようにする予定です。
人の関係と同じですね。:-p

投稿者 aw : 2012年11月03日 05:35

写真に職工らしき人影が写ってますね。

投稿者 tamami : 2012年11月05日 11:46

ああ、彼はまだ見習いですね。
手より口が達者で困ります。(笑)

投稿者 aw : 2012年11月05日 12:06

昼休憩中です(お節介したくなってきました)
登録に際し、以下の資料を参考にされては如何でしょうか。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns07_2.htm
既にご存知でしたら、申し訳ないですが、

食堂車の項に、500kg以下は積載量に含まないの記載があるので
仮に500kg以上になる可能性があったとしても、以下にして、有りませんときっぱり伝えて下さい。
高速料金に影響します。

投稿者 コスタ : 2012年11月30日 12:59

一応、構造要件はチェックしています。
すでに、車検場の検査員にも図面を出して確認いただいています。
食堂車の規定のマニュアルなども、ちょこっと見せてもらいましたが、なかなか興味深いです。

500kgは、おそらく、清水や食材の重さを考慮しているんでしょうかね。
全くのバス初心者なので、今後ともよろしくお願いします。

投稿者 aw : 2012年11月30日 17:04

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