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2012年11月02日

自作丸鋸ガイドその他

丸鋸でまっすぐにカットするにはガイドが必要です。
今まではレイアウト検討でしたが、本制作では通用しないので、
遅ればせながら、丸鋸ガイドを作りました。
金属製の既製品も安価なものもあるみたいだけど、
一度は作ってみたいので、とりあえずサクッと作りました。
支那ベニアと檜の部品を切り出して、接着剤でくっつけただけです。
普通の丸鋸ガイドは、幅広な直角定規みたいなものだけど、幅が狭い部材を切る時にノコギリが安定しないので、ガイドにノコギリのベースブレードが載っかるようにしました。
これなら、少しくらい凸凹のい板でも、スムーズにノコギリがスライドします。
さらに、ベースブレードの滑りを良くするために、「戸滑りテープ」を貼りました。
とてもスムーズにノコがスライドします。

前にも言ったように、バスの室内の壁面は、普通の家のように垂直や水平な面が少ないです。
特に、側面はエアコンのダクトがあったり、サイドのボディー自体が曲面だったりして、そこに隔壁を作るのがやっかいです。
その曲面を書き出す事を目的として作ったものがこれです。
室内の真ん中あたりに基準になるベニアを固定して、その淵を定規代わりに当てます。
右端を側面に当てながら上から下にずらしていき、左端に付けたペンでその曲面の相似形を描いていこういうアイデアです。
がんばれば上手くいきそうな手応えはありましたが、出来れば数値化して残したほうが何かと便利だと気がつき、だったらはじめからアナログの線でなくて、数字を読み取っていく事に方針を転換しました。
かなり精度は良さそうですが、お蔵入りしそうです。(笑)

投稿者 aw@bitlog : 2012年11月02日 12:33

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