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2012年09月26日

マウント交換第1R、撃沈

先週、カッパ1号HR-Vのマウント交換作業を始めました。
当初、エンジンの下に台を作って、そこにエンジンを載っけちゃおうって腹づもりでしたが、
1箇所ずつ交換するならフロアジャッキでもいけるんでない?って緩く考えました。
買い込んでいた『オートメカニック』の特集に、都合良く「FF車のエンジンマウント交換」って記事を見つけたので、楽勝気分で望んだものの、結果は撃沈。
「位置決めはミッション側のマウントから」の記事の通り、まずはミッション側のマウントを交換すべく、外しに掛かりました。
関連するボルトナットは、当然の事ながら結構なトルクで締め上げられているものの、苦労なく緩めることが出来ました。さて、後はジャッキで支えてマウントを交換するばかりとなって問題が・・・。
マウントは、シャシー側は直で、エンジン側はブラケットを介して、マウントに繋がっています。
単純に考えれば、マウントのみ脱着すればいい話なんですが、そう簡単にはいかなかったみたいで。
マウントを固定するシャシー側のボルトを緩めるには、ブラケットが邪魔になります。
頑張れば外せないことも無いんですが、締め付け時にトルクレンチが入りません。
じゃぁブラケット毎はずせば?って事なんですが、ブラケットは長い位置決め用のボルトが刺さっていて、エンジンをボルトの長さ分下げないとブラケットは外れないように見えます。
んじゃぁ、タイミングベルトの時みたいに、そのボルト毎外しちまえばいいだろ、ってマニアな意見もごもっともですが、残念ながら、トランスミッション側のボルトは外せない構造になっています。
簡単に言えば、HR-Vのマウント交換は、エンジン脱着作業が前提のようで、当初の私の「1箇所ずつ交換すればエエやん」的ノリは甘かったようです。(^_^;
やっぱ、台にエンジン載っけてやるっきゃないですね。
そんなわけで、実家からブロックやら木材やら持って帰りました。
マウントを外したところでエンジンがゴロリ、的なかつて無い最強のトホホ事件だけは起きないように、しっかりとした台を組まねばなりません。

投稿者 aw@bitlog : 2012年09月26日 14:05

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コメント

>エンジンがゴロリ

ああ、なんかリアルに想像しちゃました。エンジンってマジに百キロくらいあんじゃないですか?

投稿者 tamami : 2012年09月26日 21:11

わっはっは、リアルですか?(笑)
たぶん、100キロはあるでしょうね。
最新のアルミブロックエンジンはだいぶ軽いみたいですけど、1.6Lだし、120〜130kgくらいはあるでしょう。
ゴロリといくときは、補機類のホースや、ケーブルを引きちぎりながらでしょうから、さぞ豪快ですね。

あっ、さらにリアルになりましたね。(汗)

投稿者 aw : 2012年09月26日 21:26

あちゃ!「台無し」になるところでしたねぃ。
しっかりした台を組んで、トホホにならないようにして下さいな。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2012年09月27日 14:29

あ、上手いな♪
更新が少なめな分、洒落は磨かれてますね。:-p

投稿者 aw : 2012年09月27日 17:05

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