bitlog

オイルシールも、リップが傷んでいます。
原因は？
う〜ん、何だろ？
インナーチューブやアウターチューブの内側を指でなぞると、黒くザラザラした触感で、黒く汚れます。
これって、いわゆる一つの「錆」？
フォークオイルに塗れているのになんで錆が？
考えられるのは、インナーチューブの内側にも錆が発生していたのに、それを残したまま組み上げていたからか、もしくは、前回のOHに時間をかけすぎて、その間に錆が発生した可能性もあります。
軽くショックです。
凹んでいても仕方がないので、錆取りです。
前回活躍したナイロンチューブに灯油を入れて、バシャバシャやります。
その後、インナーとアウターチューブの内側にクロスを通して掃除しました。
私のBAJAはカートリッジサスですが、カートリッジ内部までは分解出来ないので、完全は錆を取り切れていないですが、出来る限りクリーニングしました。

片方のダストカバーには、フォークブーツの削りカスが。
ブーツの劣化も進んでいるみたいです。
洗剤で洗ってシリコンオイルを吹き付けましたが、代替品を検討する時期も近いですね。

交換した部品は、ソケットボルトワッシャー、ドレンボルト、ワッシャー、インナーチューブブッシュ、スライダーブッシュ。
ついでに、フロントディスクのクリーニング。
年に１度くらいのインターバルでやりたいっすね。
リアもやらにゃ。

久しぶりにお外に出ました。
片側のソケットボルトが締まりきらずに空回りしてしまうのでオイル漏れの心配があります。
今のところ洩れていないけど、懸案事項です。
ちょいと六甲ドライブウェーでテスト走行。
サスもエンジンも、ほぼ文句なしの仕上がり。
欲を言えば、ガツンと来るトルクが欲しいけど、これはエンジンの組み直ししかないでしょう。
ああ、どこかに出かけたい！