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2012年07月11日

今あるのをどうするか

「エスカレーター落下防止で新基準」(NHK)

地震で、エスカレーターが落下したアレですけど、
引っ掛かりの長さをを2.5倍にしたとか。
出来ない場合は、ワイヤーで繋いで落下防止するとか。
どうせなら、2.5倍+ワイヤーでどうですか?
「外れにくい」「外れても落ちない」ってことで。
問題なのは、既にあるエスカレーターには適用されないとこですね。
ま、法的な問題だからでしょうけど。
じゃぁこうしましょう。
エスカレーターの安全達成度の表示をエントランスに明示しましょう。
・「外れにくい」+「外れても落ちない」
・「外れにくい」
・「外れても落ちない」
・「未対策」
これをわかりやすいサインと共にエントランスの見えやすい場所で表示します。
こうすれば、改修の圧力にもなるだろうし、何より安全性の度合いを知ることが出来ます。

投稿者 aw@bitlog : 2012年07月11日 06:32

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コメント

あぁ、ありましたね、そういえば・・・
日本人的悪いクセでスグ忘れてしまうんですワタシ
確か脱落したのは、当初の設計要件を満たしてなかったとか聞いた気がするけど
スグに旧来のモノ全てが安全ではない・・・とはならないでしょうが、
点検と対策は必要ですよね、告知は商機にも間接的につながるだろうし。
ワタシ的には以前あったステップ部が外れて挟まれた事故は覚えてます
エスカレータのステップが一般的には中央で分割されてたなんて、そのとき知りました
今でも乗る時は、じっと足元ステップ板の分割線を見てしまいます。

投稿者 しんさん : 2012年07月11日 09:02

片側が溶接されて、もう一方はフリーなんですね。
大きな揺れで溶接箇所が破断して、ズレで落ちたんじゃなかったでしたっけ。
長さ的には要件を満たしていても、設置の方法に問題があったりしたと聞いたような。
設計上、あとから改修するのは難しくて、脱落防止のワイヤーで対応するケースが多いと聞きます。
エスカレータやエレベータに乗っているときに、大きな地震は来て欲しくないですね。

投稿者 aw : 2012年07月11日 09:28

エスカレーターやエレベーターを利用しているときに地震にあったら、運が悪かったと思うしか....。

投稿者 ネエサン : 2012年07月11日 15:16

私は、出来るだけ階段使ってますね。
もちろん、メタボ予防の為ですが。(^_^;

投稿者 aw : 2012年07月11日 17:23

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