2011年08月29日
APPLE IMAGE WRITER II
引っ越し以来開けていない段ボールの一つがこれ。
ひさしぶりに日の目をみましたあ。
たぶん、15年くらい前、この製品を、友達からデザイン料の一部として譲ってもらったものと記憶しています。
なんと言っても、フロッグデザインが携わったAPPLE製品の中でも、特に存在感があるデザインです。
ジョブスは、この製品が発売された1985年に、役員を解任されました。
殆ど使っていないので、外観は新品同様です。
電源を入れると、一応通電して、ヘッドが初期動作しました。
ただし、上蓋の裏側に貼り付けてあるスポンジが、加水分解して長くは持たない感じだし、
プーラーのゴムの劣化も気になるので、果たして実際に動かせるかどうかはわかりません。
そもそも、インクのテープがないしね。(^_^;
最新のOSXでも、AppleTalkを介して使えるそうです。
こいつは、実家に持って帰って、Old Mac等の一員にします。
投稿者 aw@bitlog : 2011年08月29日 14:36
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コメント
わぉ～～ 懐かしいです。
あれから20年以上経つんだ...なんて思い出すと、時が経つのって本当に早いですね。
＞実家に持って帰って、Old Mac等の一員にします。
コレクションルームがありますね？
投稿者 ネエサン : 2011年08月29日 18:37
５年前のエントリー「600万円のApple」で、Apple Iの鑑定が、600万ってありましたけど、これはいくらになりますかね。
コンクールコンディションなんですが・・・（笑）
コレクションルームほしいですね。
部屋は余ってるんですけど、
今置いている古いMacは、いつ捨てるんだ？って親に言われてます。
モノの価値がわからない年寄りを相手にするのは、エネルギーを消費します。（汗）
投稿者 aw : 2011年08月29日 20:26
相当懐かしいブツですな！
熱転写方式のプリンターでしたっけ？
そう言えば、アルプス電気のプリンターってありましたね。
金色が刷れる・・・今はもう無いのかな？(^_^ゞ
投稿者 路渡カッパ : 2011年08月29日 23:50
Image Writer Ⅱの姿を初めて見ました。
カッチリとしたデザインで格好いいです。
実家に置いてあるという古いMacが気になりますね～。
っと暗に要望を入れてみました（笑）
投稿者 サカテツ : 2011年08月29日 23:57
＞路渡カッパさん
ドットインパクト式ってありますね。
AlpsのMD-2100ならありますよ。（笑）
こいつは熱転写式ですね。
フルカラー印刷には、４回往復しないといけないので、時間がかかりますが、普通紙に高解像度で印刷できるので長く使っていました。
インクリボンのスペアも大量に揃ってます。
因みに、SCSI接続です。
＞サカテツさん
この頃のApple製品は、工業デザインの資料的価値があると思います。
いわゆる「バウハウス」の影響を、色濃く残した製品の一つですね。
実家にある、II cxと、ソニー製CRTを使った13インチモニターは、同時期のデザイン言語でデザインされているので、並べるといい感じになると思います。（笑）
投稿者 aw : 2011年08月30日 02:36
おおお～～懐かしいですね。。。
ちなみにアルプスのMD5500ってーのを未だに使ってます。
てか、オペークホワイトを出力できるのはこれかOKIのプリンターしかないんすよ(^_^;)
もう消耗品も生産中止になりそうで、パッケージやってるオイラとしては悲しいっす～(>_
投稿者 KOMEI : 2011年08月30日 04:24
最後のMDですね。
あの四角いデザインも、四角いAppleの製品に通じるところを感じましたが、プラス、イタリアンポップな明るさもありました。
サプライは、いつまで供給されますかね。
会社がなくなることはないでしょうから、7、8年は大丈夫か？
投稿者 aw : 2011年08月30日 07:04