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2011年06月11日

TLR200、組み上げスタート!

兎に角、エンジンの塗装も終わったので、
あとは、組み上げるだけのTLR200です。
塗装が終わったとは言え、焼き入れ前の耐熱塗装はなので、
フレームをぶつけて剥げることが無いように、慎重に組みました。
TLRのフレームは軽い上に、エンジンの上からかぶせて組めるので、ホントラクです。
シルバーに塗り変わったフレームとエンジンが組み合わされると、
なんか、感無量や。

続いて、ステムレースの交換です。
シャフト側は、ホンダドリーム神戸灘で、サクッとやってもらいました。
残るは、ステム側の上下のレースです。
で、ベアリングプーラーの出番です。
いつもお世話になっておりますです。
これがあると、ホントにお手軽にレースが外せます。
もう鼻歌混じり。(笑)
速攻でレースを外したら、当然打ち込みです。
BAJA Blueの時は、自作のねじ込みツールを使いましたが、
その時思ったことは、「素直にハンマーで打ち込む方がいいかも?」
そんなわけで、グリスを塗り込み、外したレースをあてがって、ハンマーで打ち込み見ました。
すると、これがウソみたいに、上手い具合に入ってきます。
下側は深いので、あてがったレースを一緒に打ち込みます。
1個では足りないので、さらにもう1つあてがいます。

しっかり突き当てた後は、一緒に打ち込んだ2個のレースを、再びプーラーで引き出します。
まったく、プーラー様々。
打ち込みでは、重くてデカイハンマーが有効に機能しました。
というか、上手く打ち込めたのは、このハンマーのお陰。
片手に持てる範囲で、大きめ重めのハンマーは、メンテの必需品です。

こんな具合。
突き当たっているかどうかは、ハンマーで叩いたときの音で判断です。
コンコンから、カンカンに変わります。
実際それ以上入らないしね。
外す前に、深さを測っておくと確実ですね。
私は後で気が付きました。

作業が終わって、床に小さなパッキンが転がっていました。
これは、どう見てもエンジン系のそれに思えるんだけど・・・ヤバイ?(汗)。

投稿者 aw@bitlog : 2011年06月11日 19:43

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