bitlog

私の場合のポイントは以下の通り。

1.山歩き初心者。子供の頃の遊び場は山けど、大人になってから、山を歩くのは稀。

2.目標は六甲縦走の長距離。

3.ヘルニアの腰および膝に難あり。競技ではなく体力の回復と維持が目的。

これらの条件でシューズとバックパックを検討中です。
【シューズ】
トレイルランでは、登山やハイキングのような底が厚めの靴ではなくて、比較的ランイングシューズに近いものになります。
とはいえ、ランニングシューズのようにソールが薄いものだと、山道では足を痛めるので、硬めのソールで足の安定を狙ったものが多いです。
短距離で早さを競うような競技志向の人は、柔らかめ、軽めのものを選ぶそうですが、距離が長くなったり、より荒れた路面だったり、ビギナーの場合は、硬めのソールが良いとか。
そんなわけで、この辺りの製品を検討中。

海外製品の場合、日本人の足には微妙に合わなかったりします。
ま、合わないというよりは、ちょっと広がったりして、製品のイメージと、実際に履いたイメージが違ったりするんですけどね。
デザインでは、モントレールってメーカーのが気に入っていますが、日本人の足に合わせたというバスクってメーカーの製品が気になっています。

【バックパック】
非常にたくさんの種類があって迷う所ですが、これも絞られてきます。
容量は、当初10L程でいいかと思ってましたが、そう言うのはハードに走る人が選ぶもので、私のようなカジュアル派は、着替えなどの他の荷物も入れることになるので、もう少し大きめ良いというアドバイスを頂きました。
なので、20L程度を目安に考えています。

あと個人的に大事なのが、腰への負担を減らすものです。
ウェストのサポートがしっかりして、装着感の良いものを選びたいです。
暑さ対策も大事ですね。背中の通気に拘った製品も多いです。
フィット感と通気性能は、なかなか両立が難しそうで、製品開発のポイントでもあるようです。

トレイルランニングでは、水分の補給が大事になります。
背中のタンクからチューブで採るような「ハイドレーション」と呼ばれる水分補給の装置が流行です。
最初からこの装置を内蔵した製品もあって、これがなかなか格好いいなと思ったんですが、どうやら私のレベルではあまり必要性が無さそうです。
ハイペースで走り抜く人には、必至な装備ではあるようですが。

まず、パッキングするものを先に揃えて、それにあった容量のバッグを選んでいきます。
今のところ、グレゴリーの製品に傾いていますが、通気性の良い製品も色々出ているので、装着感と通気性を考えながら選んでいこうと思います。

＃それにしても、「バッドロック」「マゾヒスト」「マインドベンダー」と最悪な名前をつけるのが流行みたいですね。（笑）