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2011年05月31日

気分は、ハッカー

なんとか、無事にMacPortsでImageMagickをインストール出来ました。
結構時間がかかったものの、あのターミナルウィンドウで、文字が流れていく様は、
私のようなプログラム素人には、まるで自分が、一瞬ハッカーになったような気分を味あわせてくれます。
ま、実際のところは、どこかの誰かが作ったプログラムが動作して、
同じく、どこかの誰かが作ったプログラムを収集、組み直しているだけなので、
自分では、何もやっていないんですが。(汗)
UNIXの世界では、基本、「作ったプログラムは皆で共有しましょう」ってー文化があるんですが、
故に、様々なバージョンのプログラムが散在していて、それらを組み合わせて動作させるのが、なかなか難儀です。
それを何とかしよう、って考える人がいて、ネットに散らばる、バラバラの部品を、要望に合わせて集めてきて、組み立てまでやっちゃうっていうようなツールを作ってくれています。
そんな道具の一つが、この「Macports」なわけです。
自分で、必要な部品のパッケージをダウンロードして組み立てる、ってやりかたもあるんですが、
上記の通り、色んな部品のバージョンがあるし、「ビルド」と呼ばれる組み立ての途中で、時々「設定」のようなこともしなくてはいけないので、わたしのような素人は、そのたびに悩みます。
想像だけど、汎用の部品を組み立てるので、使う環境によってあれこれ設定を変えていかないとダメなんでしょう。
「Macports」は、そもそもOSX用として開発されたものなので、煩わしい設定はほとんどありません。
ホントに助かります。
ちなみに、OSXのターミナルは、背景や文字の色を変えられます。
ちょっと「サイバー」なイメージにすれば、ハッカー気分も盛り上がりますね。
できれば、SF映画のようなインターフェースデザインになると、さらに妄想度もアップしますね。
もっとも、本物のハッカーなら、まったく頓着しないところでしょうけど。:-p

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月31日 07:14

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