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2011年05月26日

石油ストーブの片付け

先週末、石油ストーブを片付けました。
片付けと言っても、石油を抜いて、空焚きしてお終い。
構造は、至ってシンプルで、もっともコストがかかっている所は、
たぶん、安全装置でしょう。
左に見える金属が、いわゆる「センサー」。
といっても、電気的なものではなくて、重りが傾くと機械的に芯を引っ込めて消灯します。
灯油タンクのキャップやパッキンなど、灯油漏れへの対処にも気を遣っています。
灯油タンクが入っていないと芯が出ない構造も、簡単なリンクで行っています。
「単純」「確実」がキーワードでしょうか。
次に取り出すのは、半年後か。
灯油は、数リットル残りましたが、
こちらは、整備のための「洗油」になります。

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月26日 19:08

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コメント

えっ、しまう時こんなに分解するんですか。
ウチなんかチョチョイで、掃除機でホコリ吸ってお終いです。
昨年、甥っ子がプラモの部品を飛ばして、親のファンヒーターの中に入ってしまったことがありました。
外側のパネルを外し、事なきを得たハズでした・・・
電気部分も、パネルもキチンとはめこみ完了、スイッチオン。
「ブー、ボッ」で着火、スグに煙がモクモク、あわててオフ!外のパネルが猛烈に熱い、軽くヤケドしたほど、
わずかにスイッチオンから10秒ぐらいの出来事。
原因は?、裏のファンがその電源コードに接触して回転しなかったことでした。
たかだかファンが10秒足らず回らないだけで火事一歩手前でした。
特に安全装置らしきものも作動しなかったし、異常温度はスルーで耐震消火ぐらいしかないようでした。
怖いですねぇ、もしそのまましまって次の冬に老いた親だけの状態で発生していたら・・・怖い怖い。

投稿者 しんさん : 2011年05月26日 22:35

こんなと言っても、ビスを3本外して、カバーを取っただけですよ。
説明書の指示に従いました。
下の受け皿に、けっこう灯油が残っているので、それの排出と、ホコリのチェックですね。
一度、構造を見ておきたかったってーのもあります。

故障、ヤバイですね。
温度センサーが付いていないんですね。
ファンが回らないのは、想定外だったのかな。
本来なら、フ着火しない設計が筋かと思うんだけど。
なんか、原発問題を思い出します。(^_^;

投稿者 aw : 2011年05月27日 05:39

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