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2011年04月17日

TLR フレーム塗装(下地・本塗装)

さて、遅々として進まないTLR200のレストア作業です。
今回は、プラサフによる下塗りと本塗りです。
サンドブラスト仕上げが上手くいけば、プラサフが無くともしっかりと塗料がのる、って記事をみつけたものの、
エアーコンプレッサーの調子がイマイチなので、サビのあるところだけブラストをかけて、残りはそのまま重ねて塗装する事にしました。なので、定着を良くする為と、元の色を隠すために、白色のプラサフを吹くことにしました。
これは、その途中。
こんな風に、グラデーションで2色に分けるのも面白いかも。
(ハッ、これって何気に「がんばろうニッポン」カラーでは?)
当初は、台に乗せてなんて考えてましたけど、全方向から吹かないとダメなので、下に置いたまま、何度かに分けて吹きました。
でも、かなり適当感に溢れています。
それでも、倉庫の中で、上の方に換気扇も回っているので、意外とホコリもたたないみたい。
Let's try ! ・・・ですね。

プラサフ完了。
プラサフは、塗料ほど神経質ではないので、何度かに分けて薄く重ねていくと、なんとか元の色は隠れてくれました。

翌日、本塗装のシルバー塗装完了。
白のプラサフのが効いて、シルバーが明るく映えます。
リヤスイングアームで、プラサフを吹かなかったことをやや後悔。
プラサフが乾いた後、表面を整えれば、さらに仕上げが良くなったはずだけど、
早く仕上げたかったので、そのままシルバーを吹きました。
ま、手抜きですね。(汗)

BAJAのサブフレームは、プラサフを省きましたが、これもやればよかった。

今回使ったスプレー類。左から
・シリコンオフ
・プラサフ
・TLR用シルバー
・BAJA用ホワイト

プラサフは、きっちり2本使い切りました。
ホンダ純正のシルバーは、結構保って、2本あれば充分いけそう。
とにかく、プラサフでしっかり仕上げた方が、きれいに出来そうです。
スプレー缶の塗装は、なかなか上手くいかないって話を、ネットでよく見かけます。
今回は、お天気が良かったことや、屋内での作業が出来たことなどのせいか、
いまのところ、思ったよりも上手くいきそうな感じですが、このまま上手く行って欲しいです。
1週間後にウレタン塗装です。

#塗装中は、かなりの匂いにクラクラ来ます。
ぶっちゃけ、体に悪そう、
でも、なんか、楽しい〜♪
これは、クセになるかも。
レストアの要は、サビ落としと塗装ですね。
ブラストブースと塗装ブース欲しいな。
そうすれば、年1台ペースでレストアしてもいいかも。(笑)

投稿者 aw@bitlog : 2011年04月17日 18:50

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