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2011年04月08日

オリジナルステー製作

BAJA blueのナンバープレートホルダーのステーを製作するために、Illustratorで図面を描きました。
っていっても大したもんじゃなですけどね。
リヤフェンダーの穴を採寸して、ナンバープレートなどの寸法と合わせて、適当に作りました。
ただし、立体で合わせているわけではないので、一度厚紙で試してみました。

強度と防振を兼ねて、リヤランプユニットとナンバーを保持するアルミ板は、一体です。
普通なら、ちょっと穴の位置がずれたりするものですけど、これがバッチリ。

ナンバーは、上の穴に、ボルト締めします。
仮に作ってわかったのは、穴の大きさの修正と、この剛性が心配なこと。
この状態で、ナンバープレートを付けると、かなり振動する事が予想されます。
なので、図面では、下側も保持することに設計変更しました。
一応、プレートホルダーは、元々付いていたラバーを介していますが、それだけでは保持力弱そうなので、プレートとホルダーの間、ホルダーとフェンダーの間に、防振用のラバーを挟めば何とかなると思います。

これが、必要になりそうな部品。
アルミの板は、1.5ミリ厚の150×300ミリに収まるはず。
ホルダー用のボルトは、出来るだけ、ナンバープレートへの干渉を少なくするために、薄い頭のものを選んでします。
ホルダーに曲げ加工すれば、通常ボルトでもオッケー。
ゴム足は、椅子の脚などに付けるもの流用しています。
これは、内側のステーとリヤランプユニットの間に出来る隙間を埋める為に使います。
防振の意味合いもあって、金属のステーと樹脂のフェンダーの間には、必ずラバーを噛まそうという目論見です。

あとは、アルミの板をカットするだけですが、ここまで来て、「やっぱり、サブフレームにしようか」なんて気にもなっています。
やっぱり、振動対策や強度を考えると、サブフレームが一番です。
とりあえず、カットして、仕上がりを見て考えます。

【採寸図面】Illustratorファイル

投稿者 aw@bitlog : 2011年04月08日 09:45

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