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2011年01月08日

ベアリングプーラーは使えるか?

さて、「ベアリングプーラー」は果たして使えるのか?
早速、アウターのレースを抜き出す作業に使ってみました。
使い方は、さすがに特殊工具だけあって、極めて簡単。
爪を開いてレースの底に引っかけ、上のナットを回して引き上げるだけ。
ナットを回すのは、メガネレンチを使いました。

キリキリって手応えを感じつつ、メガネレンチを回していくと、
あっさりカポッて外れました。
拍子抜けです。
タガネでやっている画像とか見ていたので、ちょっと構えていたのに、
ワインのコルクを抜くのと変わりません。(笑)
買った道具が、キチンと使えると、やっぱり嬉しいですね。

で、次は、打ち込みの予行演習。
新品で失敗すると高く付くので、練習で経験値を上げます。
ちょうど良い塩ビパイプが手近にあったので、これでやりました。
が、歪みます。
斜めに入ってしまいます。
再びプーラーで引き出して再挑戦するも、・・・斜め。
どうも、ハンマーが、まっすぐに塩ビパイプに当たらない為のようです。
しかも、一端斜めになると、修正は難しいです。
つか、修正できませんでした。
うぬ〜、これは難しい。
やっぱ、圧入かな?
で、圧入器2号のアイデア。

pressmachine2.jpg

ま、普通ですね。
でも、抜くのにさほど力は要らなかったので、これで出来ちゃうんでしょうね。
ポイントは、傾かずに上手くいくかどうか。
ボルトを真ん中に固定でいれば、いけそうかな?
塩ビパイプの当たり面が心配なので、出来れば、ピッタリなワッシャーが欲しいですね。
明日は、これでチャレンジします。

投稿者 aw@bitlog : 2011年01月08日 19:10

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