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2010年12月20日

ゆるゆる注意

いつものように、トリでランチにお出かけ。
今日は、春日野道あたりの「ぼっかけうどん」。
なかなか、旨くて満足して歩道に停めていたトリを押して歩きました。
すると、何やら不可解な小さな音がします。
「カラカラ・・・」
なんじゃ?なんか擦れてる?
チェーンは綺麗なものだし、おかしいなぁ。
で、また押していると、「カラカラ・・・」。
???
しかもフロント回りからします。
と、ブレーキキャリパーの辺りと見ると、なんと、キャリパーを固定するボルトが1センチほど飛び出ています。
どひゃ〜、ボルトがユルユルやんねんのねん!

hananoouendan.jpg

その時の気持は、『嗚呼!!花の応援団』の青田赤道が驚いたときのイメージに近いです。
試しにもう一つのボルトを回すと、手で回ります。
とりあえず、指で締まるところまで締めて、ガレージに直行。
おかしいなぁ、ここは某M氏とトルクを確認しながらしっかり締めたはずなんだけど。
(追記:と思ったものの、よく考えたら、翌日に自分で弄ってました。多分、借り留めをしたまま乗っていたんでしょう。馬鹿ですね。(汗))
実は、エンジンオイルのドレンボルトからも、オイルが漏れているみたいで、締め直したものの、若干漏れはあるみたいです。
どうも、ワッシャーを換えなかったのが拙かったみたいな。
ともかく、速攻でトルクレンチで増締めしましたが、なんであそこまで緩むのか・・・。
さらに、気になって他も点検すると、ホイールにオイルが付いています。
「まさか、フルード?」と思ったものの、フルードは洩れた形跡無し。
オイルシールからのフォークオイルも疑ったものの、オイルシールからの漏れはありません。
作業中に付いた?
そう思いつつ、ソケットボルトの辺り祖さわると、オイルが手に付きました。
うがぁー、ここからじゃん!
なんと、両方のソケットボルトから、うっすらオイルが滲んでいます。
しかも、片側はホイールにまで垂れてる有様。
良く見るとタイヤにも点いてるし・・・スリップダウンの予感。(汗)
どんだけ危険な状態で乗ってたんでしょう。
うへぇ〜、いい気になってました。
緩みの点検してませんでした。
ボルトも気持も緩みっぱなしでしたぁ。
自分で整備した後は、しばらく要仕業点検ですね。
海より深く反省です。

投稿者 aw@bitlog : 2010年12月20日 13:23

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