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2010年10月03日

使い捨てのハイテクノロジー

昨日は、ついBAJAの整備に夢中になって、珍しく昼食を摂り忘れそうになりました。
で、緊急用のカップラーメンの出番です。
熱いお湯を注いでカップを持つと気が付くのが、「意外に熱くない」です。
その秘密がこれ。

内側は、硬い紙ですが、外側は、柔らかい発泡素材になっています。
この発泡素材の手触りが実にいい。
デコボコが微妙にあって自然な風合いなんですね。
しかも、そのデコボコにもかかわらず印刷はきれいです。
縁の部分は、硬い素材で折り返して、充分過ぎる強度も得ています。
驚くべきは、全ての素材が「紙」で出来ていることです。
このカップだけでも数十円の価値があると思えるほど。
海外の食品などは、パッケージの簡素さに驚くことが少なくないですが、
日本製品のパッケージの極め方は半端無いです。

投稿者 aw@bitlog : 2010年10月03日 07:47

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コメント

お、お金持ちのawさん、なんだな・・(山下清ふうに)

わたしなんぞ、このところカップヌードルを食ったことがない、スープヌードルがいいところ。
普段はスーパーで特売の68円から98円がぐらいのものが多いかのう。

あっ、ちがう、ちがう、パッケージの話題だ
そういえばカップヌードルは環境のために紙製カップにするとか言ってなかったかなぁ、ずいぶん前に・・?
でも、たまに食べる袋麺のインスタントは美味しいです(多少そのときの具や、調味料で味がバラツクけど)

投稿者 しんさん : 2010年10月03日 14:53

たぶん、ずいぶん前の話じゃないですかね。
私も、高価なカップラーメンは、滅多に食べないので、気が付きませんでした。
いつもは、「棒ラーメン」です。
コイツは具を工夫すると、なかなか美味しいですね。

投稿者 aw : 2010年10月03日 15:38

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