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2010年10月01日

姫様晩ごはん

昨日も姫がいらっしゃいました。
姫は、下々の者の生活が気になるようで、私が台所に立つと、いつも丸椅子の上に立って、私の仕事ぶりを観察されます。
まぁ、姫は料理のような下世話の仕事はされないので、ただ、見ているだけでらっしゃいますが、流しに洗い物など溜まってると、ウダウダと指摘されるなど、細やかな配慮をされます。
出来た料理は、一端姫に手渡し、私は反対側に回って、姫からその皿を受け取り、テーブルに置きます。
「非常に助かりました」と申し上げると、姫は非常に満足そうな顔をされます。
私が、ワイン用にと買っていたイケアのサーモンプディングを出しましたが、生憎、姫の口には合わなかったようで、最初の一口以降は、口にされません。まぁそれでも、「こんなもの食えるか!」とばかりに吐き出されなかっただけマシです。
代わりに、ここの所常備総菜にしていた、「茄子の甘酢炒め」は、殊の外お気に召されたようで、私の分まで食べてしまわれました。
最近は、以前のように食べ散らかすことも少なく、食べ終わった容器を床に投げ捨てられる事もなくなり、姫は日々成長されています。

投稿者 aw@bitlog : 2010年10月01日 09:50

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コメント

姫君におかれましては、お麗わしゅうおなりになりまして、ますますご盛んなころと存じ、喜ばしきことこのうえのうございます。
と、申し上げて「しんさん」はひれ伏し、地面につけていた頭を少しあげた。
姫の横にいたaw宰相から、すかさず「頭が高いぞ、無礼者」ときつい叱責がとんできた
「しんさん」はニコニコと「申し訳ございません、ご寛大なお許しを~」と再度ひれ伏し、
地面に頭をつけたまま後方にズリズリと下がっていった。
「一小国の分際で、妙な敬語なぞ使いおって、教養のない蛮族の出がわかるというものぞ・・ガハハ」宰相は言い放つ
額が赤く擦り剥けたその姿と宰相の言葉に、まわりのaw宰相の臣下たちから、あざけりの嘲笑がまきおこっていた。
この時、「しんさん」の心の奥に復讐の炎がメラメラとわきあがっていたことを知る者はいない

連続時代活劇「しんさんの誓い」、次回復讐編にご期待ください・・・ウソ!

投稿者 しんさん : 2010年10月01日 11:10

まったく、最近のしんさんの成り上がり振りには、目に余るものがある。
たかだか、地方の豪族の首長の分際で、姫様に謁見を賜るとは・・・。
姫様は、寛容に接しておられるが、このままでは、いつか扱いが難しくなるであろう。
出る杭は・・・打たねばなるまい。

宰相日誌某月某日

投稿者 aw : 2010年10月01日 14:26

この親切心の裏側には、摂政政治を狙う野望があるのか?

投稿者 Nylaicanai : 2010年10月01日 18:13

親切心などとはおこがましいですよ。
主のお世話をするのは家臣の努めですよ。

投稿者 aw : 2010年10月01日 21:18

姫様の大好きなパパの次のポジションにいらっしゃいますね、アンクルaw。
「君のオシリを洗ったことがある」って言える日が楽しみですね。

投稿者 ネエサン : 2010年10月02日 23:01

>「君のオシリを洗ったことがある」

そうそう。
高校生くらいの生意気な盛りに言ってやりたいと思ったんですが、
その頃、私は、立派なじじいになっています。
たぶん「このエロじじぃー!」って言葉が返ってくるでしょうか。
さらに年月が過ぎると、今度は自分が「洗って貰う」番かも。(汗)

投稿者 aw : 2010年10月03日 04:35

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