bitlog

サービスマニュアルに従って、メーターワイヤー、ホイール、ディスクをはずし、
あとは、フォークを抜くだけ。
ところが、これが簡単に抜けません。
トリなら、自然に抜けるくらいにスムーズだったのに。
CRCを吹いて、渾身の力で回すと、漸く抜けてくれました。
汚れを落とすために磨いていると、その原因が判明。

「曲がってるやん・・・」

三つ叉直下のあたりに、やや歪みがったので、こりゃ変だと思い、定規を当ててみると、片側は、最大で４ミリほど曲がっています。
もう片方は、３ミリ程度。
ガッカリです。
フォークブーツは、元の色がわからないほどに汚れていました。
お湯につけて、色々と洗剤を試しましたが、落ちる気配がないので、とりあえず、フォークブーツ無しで組み付けることにします。
組み付けはすぐに完了したものの、曲がりを考慮しなきゃイカンと思い直し、
再度外して、定規で計測し、曲がりの方向を記しました。
幸か不幸か、２本とも曲がっているので、曲がっている方向を揃えれば、少しでも良いだろうと言う判断です。
とりあえずは平行、みたいな。

今のところ、元気に走っているBAJA redですが、
正常なインナーチューブが安価に入手できない限り、このまま乗りつぶし＞blueの部品取り車の運命か？
こうなると、blueのフロントフォークの脱着が怖くなります。
どうか曲がってませんように・・・。