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2010年08月28日

胡麻塩錆の塩梅

BAJA blueのもっとも気になるとところは、このフロントフォークの「胡麻塩錆」です。
BAJA redもしばらく乗っていなかった時期があって、気が付いたら胡麻塩が出来ていました。
blueは、もう少し放置期間が長かったようで、redよりも胡麻塩が多めです。
これくらいになると、もう錆取りは不可能なようです。
今日、改めてチェックしましたが、ストローク部分はなんとか大丈夫そうです。
細かな錆がぽつりぽつり出始めていた物の、CHROME CLEANでこするとなんとか落ちました。
オイルシールさえ傷まなければ、走行には支障無さそうです。
とはいえ、レストアとなると、胡麻塩は許せません。
いっそ交換という手もありますけど、フロントフォークの値段はハンパ無く高価。
ヤフオクに出ている物は、今より状態が良いとは限らない。
そこで、「再メッキ」です。

【潜入取材! フロントフォーク再メッキの出来るまで】(ハトとウサギの診断所)

ここの記事によると、錆が無いところまで削って、再メッキして、規定のサイズまで削るそうです。
1本1.6〜1.7万するそうですが、新品を買うより安いし、新品よりメッキが厚いとか。
本気でレストアするなら、選択肢のひとつになるでしょうか。

もう一つの心配がこちら。
リアサスペンションのダンパーのロッド。
写真では見えないけれど、ロッドに触ってもわかる位の錆があります。
やはり、動かしていないと、それなりに不都合が出ます。
うーん、これはどうしたものか・・・。
とはいいつつも、 なんと言っても、もっとも売れたオフロードバイクの1台だけあって、
リアサスのオーバーホールなど、色々と頑張っておられる先人が多数いらっしゃいます。
少し涼しくなったら、ガレージの奥で、blueの分解を始めますが、
それまでは、先人サイトで情報収集です。

投稿者 aw@bitlog : 2010年08月28日 10:22

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コメント

再メッキとは素晴らしい手段もあるんですね。
町工場、長年の職人の勘・・・失ってはいけないものですね。
ケミカル、「マザーズ マグ&アルミ ポリッシュ」も評判イイようですよ。
ピカール専門の方も居られるようですが・・・(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2010年08月29日 08:50

安くはないですけど、「2〜3倍の強度のメッキ」って事らしいですから、交換よりも良いかなと思っています。

マザーズ〜もメジャーですね。
ピカールも基本なので、買っておこうと思いますが、
やや強力に過ぎるらしいので、場所によっては慎重さが要ると思います。

投稿者 aw : 2010年08月29日 12:07

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