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2010年08月21日

しわよせの四つ葉のクローバー

TKY201006170294.jpg

「高齢運転者は「クローバーマーク」 不評「もみじ」併存」(asahi.com)

とか。

基本的な事なんですが、
なんで「葉っぱ」なんですかね?
「シニア」の「S」なら、もう少し高級感があって、特別感のあるものだったら、
自分でも付けてもイイかなと思うんですがね。

昨日、陸運局からの帰り、
まったく確認をせずに、道路に侵入してきた古めのセダンにヒヤリとしました。
まぁ、ヒヤリと言っても、ドライバーの顔を見たら、まったくこちらを見ていなかったので、クラクションを鳴らす余裕はありましたが。
案の定、そのドライバーは、高齢の爺さんで、紅葉マークもついていました。
最近、こういうシーンが増えてきましたね。
堂々と一方通行を逆そうしてきたり、
完全にタイミングがずれた右折をしたり・・・。
クルマの性能が良いせいで、お年寄りにもかかわらず、結構な勢いで出てくるのが油断ならないところ。
目印を付けるのもいいんですが、
無謀な運転を未然に防ぐことって出来ないもんですかね?
うちの父親など見てもわかるんですけど、
高齢になると、何をするにしても面倒くさいみたいで、安全確認を怠る傾向があります。
視力が衰えるなど、身体機能の低下と、認知機能の低下の影響でしょう。
その割に、アクセルはガバッと踏んだりします。
細かな動作が出来なくなってるんですね。
横に乗っているときに、その点を指摘しても、反論の口だけは軽快に動くので始末が悪いです。
本人は、きちんと運転しているつもりなので、人に指摘を受けると非常に不愉快なようです。
さすがに、最近は、自分でも衰えを自覚して、運転自体をおっくうがるようになりましたが、
こんなお年寄りは多いでしょう。
本人の自覚が薄いというのが怖いですね。
回りがなんといおうと馬の耳に念仏です。
まぁ、自分も、生粋の念仏ジジィドライバーになるでしょうけど。
安全確認を怠ると、クルマが動かない装置とか、出来ないものですかね。
ぶつからないクルマが出来る御時世だから、出来ないはずはないと思うんだけど。
むき身で走っていると、そんなことを切に望みます。

投稿者 aw@bitlog : 2010年08月21日 08:27

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