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この蚊取り線香が絵になります。
庭に雨が落ちてきて、雨音を聞きながら中庭を眺めていると、
「足るを知る」って言葉を思い出します。

鉄壁のセキュリティー。（笑）
こういうのも今や珍しくて新鮮。

ここの炊事場には、こんな洗い場があります。
郡上には、共同の洗い場がいくつもあって、今でも使われていますが、
炊事場にあるところは、ここだけだそうです。
なんか、お皿とか、おもいっきり清められそうですね。

この宿は、そもそも、郡上踊りの師匠たるO氏と出会った場所です。
夕食時の食堂で、当時カプチのオーナーだったO氏と意気投合し、
初めての郡上踊りを体験させてもらいました。
今回も、朝食の場で、東京から泊まり来ていらした方と色々話し込みました。
ここは、食事をまとまって摂るので、その時に、必ず近くの方と会話が生まれるのが良いところです。
豪華な食事も、快適な空調もないですが、
また来たくなる宿です。

市内のあちこちに、こんな「水船」と呼ばれる水飲み場があります。
この水が、冷たくて美味しい！

道路脇の溝だってこの通り。
タバコの灰皿代わりになっている、どこかの溝とは大違い。
サッと雨が降った後でしたが、個人的には、雨、または雨上がりの郡上が好みです。

郡上踊りは、20時から。
市内の場所を変えながら、期間中は毎日行われます。
時間前からかなりの人出。
踊りが始まってすぐに、狭い路地は人出溢れました。

屋形の中を覗くと、なんとハンドルがついています。
これは、自走するの？

気になって後ろから覗きました。
やぱり、ちゃんとハンドルがついています。
しかも、センターポストには、「ｍ」のマークが。
これぞ、東洋工業のエンブレムじゃないっすか！
じゃぁ、このクルマのベースは・・・コスモスポーツか?
な、わけないっすね。(^_^;)
なんだろ？一文字のスポークは、オート三輪の？

ところで、郡上へのルートは、今回初めて徳山ダムを経由して郡上に入りました。
降雪やら土砂崩れやらで、ずっと通る機会を失していましたが、
ようやく通ることが出来ました。

より大きな地図で 100811郡上八幡 を表示

【徳山から本巣まで】

頻繁に通行止めになるルートなので、「野趣溢れる」感じがあって、交通量も極めて少なく、
すれ違ったのは、コペンの１台のみです。
見通しも悪いし、よほど好きもじゃないと通らない道ですね。
私が次に通るなら、バイクの時でしょう。
台風一過の帰り、同じ道を帰ろうと向かいましたが、本巣の辺りで「落石の為通行止め」の看板が出ていました。

その通行止めのために、本巣から南下している途中に見かけた、樽見鉄道のディーゼルです。
田んぼの中を走る１両のみの車両がかわいいです。
この手の車両も徐々に少なくなっています。

この後は、揖斐川町から、いつものR303で琵琶湖北部を目指します。
このR303は拡幅工事で随分と走りやすくなりましたが、ペースが遅くなる長浜、米原をパスする大型トラックが目立つようになりました。R303は、まだ所々やや狭い箇所がありますが、トラックは猛スピードで坂を下って来ます。
容赦なく対向車線に入ってくるので、ヒヤリとすることがあります。
そのうちあの辺りで大事故が起こると予想します。
通られる方は、気をつけてください。
さらには、それらのトラックの重みで、さほど年月の経っていない路面にも轍が出来はじめています。
重いトラックは、出来るだけ高規格道路を走って欲しいものです。

今津浜近くのr54沿いにある、「Rider's Cafe FREEDOM」です。
この辺りを通るとき目にしていたので、入ってみました。
どうやら、ヤマハ認定のマリンプロショップに併設しているカフェのようです。
店内の半分はボート、半分がカフェスペースになっていて、ヤマハのバイクも置いてあります。
店内は、広いアメリカンスタイルのようで、ゆったりのんびりしています。

ランチメニューの「蒸し鶏のタルタルソースかけ」。
ご飯は五穀米だし、丁寧に作ってあって、コーヒーもそれなりに美味しいです。
敷地が広くてゆったりしているので、仲間とのツーリングやドライブで立ち寄るのにもうってつけですね。

帰りくらいは高速で、と思っていたのに、
つい、またR477を走ってしまいました。(^_^;)