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2010年07月28日

苦くて、しょっぱい経験

夏と言えば、沖縄。
沖縄と言えば、ゴーヤチャンプルーって連想ゲームで、
作りました。

例によって、「ちょっと拘ったレシピ」をネットで探し、
いつもなら、成り行きでつくっちまう所、
今回は、しっかり下ごしらえまでしました。
木綿豆腐は、水分をしっかり抜いて、
バラ肉は、塩をすり込んで、30分ほど置き、
ゴーヤもあく抜きのために、塩で揉んで、10分ほど置きます。
自分で言うのもなんですが、

「完璧」?

お肉は、さっと湯通しして余分な脂を落とし、
焦げ目が付くくらいに炒めた後、
火の通りにくいゴーヤを投入。
・・・
と、ここで気が付きました。

「塩で揉んだゴーヤを、水で流して絞るの忘れた!」

「高名の木登り」は、私が好きな古典ですが、
まさにその状態。(汗)
塩をたっぷりすり込んだままのゴーヤを、鍋にぶちまけてしまいました。
はぁ〜、いきなりテンション下がります。
でも、ここで折れては夕飯にありつけません。
気を取り直して、続けました。

不幸中の幸いは、まだ塩胡椒をする前だったこと。
当選、その後、塩味はつけすに、完成です。

見た目は、ほぼ狙い通り。
だけど、ゴーヤはやや苦く、しょっぱいです。

まぁ、こう言うときもあります。

投稿者 aw@bitlog : 2010年07月28日 12:38

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