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ルートは、こんな感じ。

より大きな地図で 由良川カヌーポイント下見 を表示

先ずは、近場でチェックってことで、つくはら湖に行ってみましたが、ここはどうにも風情がなし。
カヌーを浮かべた人の記事を読んだので多少の期待もありましたけど、ダメでした。
周辺道路はサイクリングを歌ったりしてますけど、イマイチ晴れ晴れ感が無さそうです。

【加古川（滝野）】（ポイント１）
滝野から加古川に沿って上流に上ります。
加古川は、何度も渡ってはいますが、じっくり見るのは初めて。
カヌーイストによると、兵庫の川は汚いそうで。
元々、川が少なくて、大きな川の周辺は住宅地が多いせいでしょうか。
加古川もご多分に漏れず、あまり評判はよろしくないです。
近くなので、何とか使えればと思いましたが、
やっぱり、堰も瀬も多くて、護岸工事された土手も風情なしです。

加古川線滝駅近くの橋からは、ユニークな岩盤がある河原が見えました。
「闘竜灘」とあります。
部分的に固い岩盤があったんでしょうか。
加古川の他の河原とは異なる風景です。

ポイント３より下流を見たところ。
この辺りの加古川は、だいたいこんな感じ。
ちょっとカヌーで遊びって雰囲気ではなさそう・・・。

【加古川と篠山川の合流】（ポイント５）

加古川と篠山川が合流するこのポイントは、すぐ下流に大きな堰があるために、かなりの水量があります。
この水量は魅力的なので、土手を走ってチェックしましたが、水質はイマイチで、すぐに次の堰が見えてしまいました。
このあたりで、加古川への執着はなくなりました。

【由良川】（７）

R175を福知山まで走ると、由良川に出ました。
福知山から由良川沿いに上っていくと舞鶴線園部駅近くに、大きな堰がありました。
ポイント７から上流を見ると、ポリ艇を引き上げているグループ発見。
ってことは、この上流から下れるって事かな?
でも、ポリ艇だから、急流下りかも・・・。

【由良川】（８）

r59を走行中、もう少し川の近くを走りたくて適当な道を入ったら、船を見つけたので、河原に降りられると見込んで進んでいくと、案の定、河原に到達しました。
まぁ、川が曲がる内側は、河原が出来るので、そこに降りる道は大抵あります。
この辺りの流れは、非常にカヌーに最適な、適度な流れと水量と風情がある気がします。

【由良川】（９）

（８）から道に沿って進むと（９）の橋に出ました。
そこから下流と上流を望みました。
ゆったりとカヌーを浮かべるシーンを想像できます。
うーん、いい川だ。

途中に沈下橋を見つけたので、パシャリ。
沈下橋って純粋な橋って感じが好きですね。

【由良川】（10）

扉の写真は、ここ。
ここから上流を見たところ。
堰のところで、カヌーが一杯いました。
どうも、教室みたいな雰囲気。

【大野ダム、ボート乗り場】（１２）

大野ダムにボート乗り場があるらしいとのことで行ってみました。
残念ながら、有料の乗り場なので、利用不可です。
このあとも、ダムの上流をチェックしましたが、良い流れは見つけられませんでした。
そう言うわけで、由良川は、10の和知（わち）の辺りから、綾部市までの区間が良さそうです。
間に大きな堰がありそうなので、全域は難しそう。
大体の雰囲気はわかったので、よくリサーチして情報を集めたいと思います。

最後は、保津川をチェックする予定でしたが、タイムアウト.
R19 > R477のルートで宝塚を経由して帰還しました。

走行距離：288.6km
全体平均速度：37.3km/h
移動平均速度：46.2km/h
合計経過時間：7時間44分
移動時間：6時間14分
停止時間：1時間29分