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2010年06月01日

明石焼きデビュー!

地元の食べ物ながら、未体験なものが多いです。
その一つが、「明石焼き」
誤解を覚悟で言えば、「出汁で食べるたこ焼き」のようなものですが、
タコ焼きの元になった料理で、材料も微妙にことなるとか。
実は、地元では、「卵焼き」と呼ばれているそうな。
私は、お店の前にあるメニューに「卵焼き」の文字を見つけて、
「ああ、卵焼きも有名なんだな、これも頼もう」って思ったくらい。
明石以外で、卵料理の卵焼き特別するために、対外的には「明石焼き」の名ので呼んでいるとか。
じゃぁ、明石の人は、どうやって区別してるんでしょうね?
ともかく、折角なので、人生初の明石焼きを頂こうと、
明石駅近くにバイクを停めました。

どうやら、沿道には、この明石焼きのお店が沢山ある様子。
最初に見つけたところは、開店前に人が並び始めていたので、人気店だったのかも知れません。
でも、1000円は高いなぁと近所を物色すると、このお店「ウタ」を見つけました。
ココは、10個500円とあります。
でも、決め手は、お店の佇まいです。
ピンと来て入ることにしました。
小さなお店だけど、案の定、すでにカウンター席しか空いていません。
待つこと10分ほどでしょうか。
すぐに出てくるタコ焼きとは違います。
透明に近い出汁と下駄のような板に載っかった明石焼きが出てきました。

ま、見た目はソースが付いていないタコ焼きですね。
しかし、タコ焼きよりずっと柔らかで、中身は、カスタードクリームのようにトロトロです。
つか、かなり熱い!

出汁につけながら食べるってことでしょうけど、
柔らかいので、潰れないように気を遣います。
でも、このトロトロの食感は、いいかも。
出汁をつけなきゃいけないので、出店では食べにくいっすね。
後で、調べると、このお店はそれなりに有名だったみたいで。
でも、柔らかく作るのに手間がかかるそうで、
商売としてみると、なかなか大変そうな感じですね。
とりあえず、地元名物の一つをマスターです。
これで、明石焼きの話題にも堂々と割って入れますね。
「何、卵焼きのこと?」みたいな感じで・・・。(笑)

投稿者 aw@bitlog : 2010年06月01日 10:03

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コメント

明石や姫路だけでも名物、各種ありそうですよ。
加古川名物「かつめし」、姫路名物「ネギスジどろ焼き」・・・まだでしたらぜひ。
ちなみに僕も食べたことないもので。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2010年06月01日 17:50

さすが、「第三の胃を持つ男」カッパさんですね。
姫路なんて、モロ地元なのに、「ネギスジどろ焼き」って食ったことないっす。
次の帰省は、姫路経由で食ってきます。

投稿者 aw : 2010年06月01日 19:03

あぁ目の毒……
落合にあった明石焼きの名店「多幸兵衛」さんも店をしまい、神戸に戻られたとか。
http://blog.nylaicanai.com/index.php?itemid=176112

東京ではもう、まともな明石焼きは食べられないかも?

投稿者 Anonymous : 2010年06月02日 05:35

東京なら、探せば美味しお店はあるんじゃないですか?
世界各国の料理が味わえる東京は、やっぱり食通にはたまらん都市ですよ。

投稿者 aw : 2010年06月02日 07:06

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