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2009年11月30日

胃カメラ制覇

今日は、胃カメラデビューの記念日です。
朝から、若干憂鬱。
うっかり、珈琲を飲みかけてしまう程度に、浮き足立っていました。
最初は、超音波診断。
例のヌルヌルです。
まぁ、これはどっちかってーと気持が気持がいい部類です。(笑)
天国の後はいよいよ地獄が待ってる?
最初に静脈注射による麻酔の確認です。
私は、あっさり「お願いします」。
他の人も聞かれましたが、全員そうではないみたい。
若い女性も聞かれていましたが、少し悩んだ後に麻酔を選択。
ここで、あっさり「私は麻酔不要です」なんて言われると、
私のチキンぶりが鮮明になります。(汗)
なんてつまらないことを考えているうちに、私の番がきました。
まずは、胃の動きを弱める薬を飲みます。
次に、咽に声帯の麻酔のスプレー。
かなり苦いですが、この苦さは心地よくはあります。
その薬が効き始めると、声が出にくくなって、唾液が飲み込みづらくなります。
そこで、いよいよ診察台に横になり、静脈注射をされます。
麻酔といっても、ちょいとボーッと擦る程度。
ワインを2杯ほど飲んだ感じですかね。
ほろ酔い気分ってとこです。
このあたりで、気分は完全に「まな板の鯉」。
ここでマウスピースをつけられて、いよいよ胃カメラさんこんにちはです。
ああ、デジカメで撮りたかったのに。
なんて事を考えるまもなく、口の中にズイズイ。
思ったよりも細目?
マヒした咽を通る感覚はありますが、言われたような「えずき」も「涙」も「よだれ」も来ません。
これからすごい?
でも、胃の辺りをまさぐる感覚はあります。
ちょいと異物感を感じることもありましたが、その度に鼻で深く深呼吸するとおさまります。
なんて事をしているうちに、するすると口から管が出て終了。
全然へっちゃらじゃないっすか。
担当医師や看護師に「上手いですねぇ」って褒められてまんざらでもなし。
先生が上手かったのかな。
それと、「長いものには巻かれろ」的な性格が幸いしたか!
とりあえず、胃カメラ制覇です。
麻酔のせいで若干のふらつきがあったものの、
5分ほど休憩するとほぼ回復。
どうも胃カメラとの相性はいいみたい。
なんだ、大したことないじゃないっすか>胃カメラ。
これなら何度でもオッケーですね。
胃カメラ、ちょろいな、みたいな。
(って、大丈夫とわかると、いきなり態度でかし)

さて、検査の結果ですが、
これが一切の異常は見つからず。
まぁ、それは嬉しいことですが、
咽の引っ掛かりの原因がわからず。
担当医曰く、他の原因も考えにくいとか。
その点イマイチスッキリはしないけど、
胃カメラ検診の結果には安心した「胃カメラ記念日」になりました。

投稿者 aw@bitlog : 2009年11月30日 16:50

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コメント

経鼻じゃなくて経口でやったんですか。よくご無事で。
静脈注射の麻酔なんてやったんですね。そのせいでしょうか。
何はともあれお疲れさまでした。
悪いところもなくて何よりです。

投稿者 雅@戯雅 : 2009年11月30日 18:32

麻酔といっても、ほろ酔い気分なので、気分は悪くなかったですね。
覚悟して望んだのに、拍子抜けでした。
ともあれ、何も無くて良かったです。
もし麻酔のおかげだったなら、麻酔をお勧めしますね。

投稿者 aw : 2009年11月30日 18:45

ご無事で♪平気でしたか・・・チェッ!(-.-;
これって個人差があるんですよね、最初良ければ、ずっと良いはずです。
今度はぜひ麻酔注射ナシで・・・。
ちなみに、私、検査後車椅子で運ばれ30分ほど横になってないとイケない麻酔を打ってもらったこともあります。
その時はさすがに楽でしたよ、検査中寝てましたもん(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2009年11月30日 22:24

>咽の引っ掛かりの原因がわからず。

わたしなら、気になるけどな。非常に。
ま、誰かさんはカメラの方が順番が先というだけで気になるそうだから。
お元気で!

投稿者 Nylaicanai : 2009年11月30日 22:47

すんません、カッパさんのご期待に添えなくて。:-P
麻酔無しでもいけそうだけど、
あの朦朧感覚は悪くないんですよね。
ほんの少しボーッとしてる感じなんですけど、
効いてるんですかね、やっぱり。
ともかく、検査結果にがっかりしないようにいたいですね。

投稿者 aw : 2009年11月30日 22:52

>Nylaicaniさん

まぁ、心配をするような異常はみつからなかったというだけでも、安心ですよ。

投稿者 aw : 2009年11月30日 23:00

なんだ、上手くいったんですか。一波乱ないとブログ読者としては残念だな。
なんて言って、ぼくは来年に大腸検査に挑戦しようかと思ってます。

投稿者 tamami : 2009年11月30日 23:39

そうなんですよ。
ブログ的には、涙と涎でヨレヨレのレポートのほうがウケるんですけどね。
でも、大波乱だとブログにも出せないですけど。(笑)
大腸のほうが検査はラクらしいですよ。
検査姿のインパクトはあるでしょうけど。

投稿者 aw : 2009年12月01日 00:10

カメラに操(みさお)を捧げたのね、悪い男(ひと)・・・なんてね!

ワタシなんか「軽い胃潰瘍」とか「直った痕がある」とかバッカしです、良くて「荒れ気味」
胃の健康おめでとうございます。

投稿者 しんさん : 2009年12月01日 10:32

自分的には、「精進の賜物」なんですが、
まったく問題無しだと、
「胃が痛くなるような事態」に直面していないとか、
あるいは、直面しても気がつかなかったとか、
なんて誤解を受けかねないですね。

ともかく、簡単には体重が落ちない理由のひとつはわかった訳で。(汗)

投稿者 aw : 2009年12月01日 13:08

よかったですね、苦しくなくて。
きっと上手な先生だったのでしょうね。

だけど、喉の引っ掛かりの原因がわからなかったのはちょっと残念。
一人ですごしていると発声をしないでしょ、ひょっとしてそれが原因で声帯がちょっと弱っていてそのように感じるのではないでしょうか。

投稿者 ネエサン : 2009年12月01日 18:38

ネエサン、鋭いかも。(^_^;)
さすが、「咽のスペシャリスト」。(笑)
私もその線を疑っています。
最近は、親子喧嘩やら甥姪の世話やらで喋ることが増えつつあるので、回復の余地アリ?
それとも、声楽のクラブでも入るか?
まぁ、咽に関しては元々強い方では無いので、環境の変化もあるかもしれません。

投稿者 aw : 2009年12月01日 18:54

私も食中毒になった時に一度やりましたが・・・・・
もう二度とやりたくないです。
むしろ食中毒の辛さを忘れましたもん。
今でもあのゴムチューブが入っていく感触が忘れられません。
ギュルギュルギュルって。

麻酔しちゃうと楽らしいですね~
万が一いつかやる時は絶対麻酔します。

あー思い出しただけで苦しいです。

喉のひっかかり?はストレスなんかでよくあるらしいですよ。
納得いくまで調べた方が良いですよー。

投稿者 chie : 2009年12月02日 00:16

いろいろ経験しているんですね。(^_^;)

「食中毒+胃カメラ」なんて、想像しただけですごそう・・・。
見た目より、タフそうっすね。

ストレスかぁ・・・。
まぁ、ここ数ヶ月間で色々あったしなぁ・・・。
温泉にでも行って・・・、
って、ちょくちょく行ってるし。(汗)
でも、久しぶりに2号がガレージにあるので、
早く移転通知を出し終えて、
ストレス解消紅葉ドライブに行く事にします、ハイ。

投稿者 aw : 2009年12月02日 07:36

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