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2008年02月07日

魔法はホントウか?

「魔法のフライパン」

なんて、また後に引けない名前を付けたものです。
だって、「魔法」ですよ。
だったら、その魔法具合を見てあげようって事で、
サクッと、「豚肉のタマネギ炒め」で試してみました。

実は、北京鍋では、一度試しています。
その時は、普通のフライパンのつもりで、
まず鍋を暖めて、油を引いてショウガを入れたら、もう速効でショウガが黒く焦げました。
この鍋、相当に温まり方が早いです。
だけど、普通のフライパンみたいに、熱しても煙が出ないんだなー。
だから、そんなに熱くなっていると思いませんでした。
かなり「気が短い」タイプですね。
なので、今回は失敗がないように気をつけました。

熱し始めるとすぐに、昔の石炭ストーブの匂いがします。
これが、むっちゃ懐かしー。
ま、そんな匂いを嗅いでほのぼのしているヒマはなくて、
早々にタマネギと、醤油とみりんのタレに浸けた豚肉投入!
続いて、オロシショウガ投下!
で、お肉が焼けたら一丁上がりです。

テフロン程ではないけれど、普通に焼いている限り、焦げる気配はなし。
とにかく、熱の伝わり方がいいのか、火の通りが早いですね。
調理時間がかからないので、タマネギがしゃきっとしています。
同時に較べた訳ではないので、正確じゃないかも知れないけど、
鉄とアルミの熱伝導率の違いは、出てる感じですね。
鉄のプレスのフライパンもあるんですが、それとも少し使い心地が違います。
やっぱり、鋳物の「じんわり来る熱さ」も感じます。
総じて、非常に使い心地のいい、良いとこ取りのフライパンって印象ですね。
うーん、なかなかやるじゃん。
「魔法」って言えるかどうかわかんないけど、
「あ、これは一生もんだな」って思いました。
耐久性も業務用でけるほどありそうだし、絶対に「買い」の逸品です。
今、注文しても2年以上の待ち。
ヤフオクでは、1万円ほどプラスされて売られているみたい。
もう一セット注文しようかしら・・・(^_^;)

投稿者 aw@bitlog : 2008年02月07日 21:11

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コメント

おおっ、これまた旨そうな絵ですねえ
鋳物フライパンって、アルミ製より健康にも良さそうですね
でも、やっぱり重いんですか?

最初、うどんシリーズ第2段で肉焼きうどんかと思いました
昼は久々にうどんでも食しますかなあ・・・

投稿者 しんさん : 2008年02月08日 10:52

やはり、アルミ製よりは若干重いですが、
普通の鉄製のものと較べて差は感じ取れませんね。
道具がいいと料理が楽しいです。

投稿者 aw : 2008年02月08日 12:40

このフライパン&中華鍋は、事前準備は必要ないんですか? 油を入れて空焚きするとか?
使用後は錆びませんか?

投稿者 Nylaicanai : 2008年02月08日 20:07

いい質問です。

1.事前準備は不要です。軽く洗ってそのまま使えます。

すでに、完璧な焼きが入っている感じで、テフロン加工のようにツルツルです。
 
2.説明によると、水分を飛ばす程度に熱して、薄く油を塗ること、とあります。

私の場合、熱し過ぎた時は、被膜が酸化しそうなので、そういう風にやってますけど、被膜に問題ない場合は、そのまま水を切って置いてますね。
今の季節は乾燥しているので、大丈夫そうです。

投稿者 aw : 2008年02月08日 20:39

メンテナンスも楽そうですね。
さて、慣れてきたら、お言葉に甘えようかな? (^^ゞ


投稿者 Nylaicanai : 2008年02月09日 08:31

買ってください。(^_^;)

投稿者 aw : 2008年02月09日 12:03

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