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2007年11月21日

大は小を兼ね・・・ない・・・こともある

東京都写真美術館のエレベータのボタンです。
幅20センチ近くある三角で、上下を示しています。
実際のボタンは、丸い部分。
小さくとも「真円」は、非常に目に付く形です。
なので、ボタンであることはすぐにわかります。
対して、上下を表す三角は、ボタンに比べて「大き過ぎる」ので、
一瞬、上下の意味を理解出来ませんん。
たぶん、これより大きくなればなるほど、上下の意味を成さなくなるでしょう。

「目立たせたいものは、出来るだけ大きく」

というのは、サイン計画では、いわばセオリー。
ただし、適切なスケールから外れると、逆効果になってしまいます。
このあたりのボーダーラインは、概ね一定のようです。
セオリーといえども条件があります。
セオリーの本質が何かを、考えねばなりません。(^_^;)

投稿者 aw@bitlog : 2007年11月21日 21:46

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コメント

私のセオリーでは「大は小を兼ねない」です。
これはキッチンの道具に関しては実感しています。
適正な容量・サイズってありますものね。

投稿者 ネエサン : 2007年11月22日 09:50

ありますね。
機能がたくさんついているヤツは、結局どれも中途半端だったり、使いづらかったり。
シンプルで、単機能なヤツが一番使い易いですね。

投稿者 aw : 2007年11月22日 11:43

わたしのセオリーは、「重なっているものは認識しづらい」です。
意識がどちらかに吸い寄せられてしまうんです。
で、もう片方に気付きにくい。

このエレベーターの場合とは、ちと違いますが(^^ゞ


投稿者 Nylaicanai : 2007年11月22日 14:41

人は、一度に複数のモノに注意を払えないですね。
手品や詐欺は、こういった特性を利用してます。
このエレベータのボタンも、押すボタンのスケールに注意がいって、それよりさらに大きなサインに気がつきにくいんです。
重なっていて、スケールが違うと、どちらかのスケールでモノを見てしまいます。

投稿者 aw : 2007年11月22日 15:30

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