bitlog

「HR-Vの次にどうですか？」って配慮もあるのでしょう。
通勤に２，３日の間乗ることが出来ました。
乗り味は、HR-Vと較べると、さすがに上級車の雰囲気。
遮音も随分良くなっています。

メーター周りも、最近の車らしく入念にお化粧されています。
最近のメーターって、照光式であるせいか、ライトを付けなくても、照明が入ってるんですね。
稀に、夜なのに無灯火の車を見かけるんですが、原因はこれかなぁ。
メーターの照明が点灯しているので、ヘッドライトを点けていると錯覚するんでしょう。
たぶん、そのうち問題になるでしょうね。

乗り心地は、まずまず。
HR-Vのような突き上げは少ないし、ずっとフラットで、おなじようなギャップを走っても、
３分の１くらいの揺れで収まります。
ハンドリングも、ずっと穏やか。
それでも、「だるい」ってほどじゃなくて、充分に元気に走れます。
乗り味以上に違いを感じたのは、ドライビングポジション。
昔乗ったことがある、ステップワゴンに近い感じ。
ミニバンやトラックに近いフィーリングですね。
角っぽいデザインの外観と室内デザインのせいもあって、
折しも台風通過中の荒れた天気の中、タフな車に乗っているという安心感を感じました。
「これは、なかなか頼れる道具っつー感じで悪くないんじゃない？」
車検が終わったカッパ１号を受け取りに行く中、そんなことを思いました。
で、カッパ１号に乗り換えると、すごくタイトに感じます。
ドライビングポジションだって、全然パーソナル。
アクセルにクイクイとついてくるこの感じは、さすがにマニュアル車。
あー、やっぱ、こっちがいいっす。
見かけのイメージは、ちょい似だけど、
HR-Vと較べると、クロスロードは「バス」なんです。
「ヘビーデューティーな衣装をまとったワンボックス」を受け入れるライフスタイルでは無いようです。