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2007年09月19日

「車内」という空間

クルマで移動いていると、車内の人の行動が様々であることに気が付きます。
女性でよくあるのは、お化粧している人。
ルームミラーを睨みながら、ルージュを引いたりするのは、映画などでも時々観るシーンです。
これが、男性だと、ひげ剃り。
シェーバーで、ジージーやっってます。
営業車やトラックの運転手によく見られます。
ものを食べてる人も多いです。
運転しながらでも、パンやおにぎりを食べてますし、停車中の配送車のドライバーなどは、お弁当なんかも食べています。
クルマというのは、公道上を走るわけで、
どうみても、プライバシーが保たれている訳ではないんですが、
あの小さな空間は、妙に落ち着くというか、リラックス出来るもののようです。
ペットの犬が、犬小屋に入ると安心すると言いますが、
人も、トイレのような狭い空間のほうが、落ち着くことがあります。
空間の狭さが、逆に、自分一人しか占有できないというパーソナル感を強めるのでしょうか。
で、私が車中ですることは、ラジオを聞くことくらい。
特に朝は、貴重な情報収集の時間になります。
後は、雑誌を読むこと。
もちろん運転中は無理だけど、渋滞時の気分転換です。
何もしないと、ただの苦痛でしかない渋滞ですが、
停車の度に、手持ちの雑誌の記事などを読んでいると、
次の停車が待ち遠しく思うことすらあります。
そんなときに読む記事は、普段なら読み飛ばしてしまうような、興味の対象外のもの。
でも、それしかない、となると面白く読めてしまうから不思議。
「没頭しすぎない」ことも大事なので、面白すぎないことは大事。
ただ、それでも、時々読みふけってしまって、クラクションを鳴らされることもあります。
そこで、欲しいのが、「信号青だよアラーム」と「追突防止装置」。
どちらも、まんまです。
「信号〜」は、信号の切り替わりをカウントしてくれます。
5秒前くらいで、カウントにはいります。
「追突〜」は、渋滞でゆっくり進んでいる折、前の車との間隔を自動的に調節してくれます。
これらがあれば、落ち着いて雑誌が読めます。
多分、作るのは簡単だけど、
なんせ、安全に関するもの故、商品化には時間がかかるんでしょうね。
でも、ほしいなぁ。

投稿者 aw@bitlog : 2007年09月19日 09:44

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コメント

キッチンタイマーを持ち込むとか? (^^ゞ


投稿者 Nylaicanai : 2007年09月19日 11:51

では、「キッチンタイマー・スターター」など・・・。
「意地でも自動」

投稿者 aw : 2007年09月19日 17:04

渋滞区間(地帯?範囲?)に入ったら、その中に居る車両は、明示的に自動運転に切り替わって、ソナーによる車間調整や路面埋め込みの誘導子による進行位置制御など、を行うのがヨイでしょう。

さすれば、車両密度が高くても実効速度はかなり上がるだろうし(じゃぁ渋滞じゃないじゃん、とか言われそう)、その間寝ててもOK
だし。

あ、非パワステ車とマニュアル車は通行禁止ね(笑)

投稿者 おむ : 2007年09月20日 01:46

このままガソリンの価格が「順調に」上がれば、
渋滞も解消するかも。

投稿者 aw : 2007年09月20日 06:05

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