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2007年04月01日

エロスな写真集

またまた休日出勤。
悶々と下北を歩きながら、
ヴィレッジバンガードに立ち寄りました。
そこでめちゃエロスな写真集発見。
いそいそとレジで精算を済ませ、
オフィスでこっそり見ました。
おお、こりゃ、たまらん・・・。

たまんないです、この金属の鈍い輝き。

メープルかなぁ、このウッドの色とアルミの地肌、大好物です。
因みに、オフィスの自作デスクの天板は、3日かけて仕上げたメープルカラー。
足は、アルミ押し出し材。(^_^)

『Dashboards』
旧いクルマのダッシュボードの写真集です。
この頃の車は、恐らく庶民の手の届かないモノで、
貴族などの特権階級の趣向が反映されているせいか、
物作りの本質が、今の多くのクルマとは違っている気がします。

それにしても、
本物のガラスと木と金属の組み合わせによる質感は豊かだなぁ。

投稿者 aw@bitlog : 2007年04月01日 18:08

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コメント

エヌシーにも反映できないものでしょうかね。
レトロな機能美、ドアノブとか蛇口とかも好きです。
真鍮の古びた素材感も良いです。
プラスチックやビニールが味気ないと感じるのは何故でしょうね?
それ自体の温度感が無いからかなぁ・・・

投稿者 路渡カッパ : 2007年04月01日 20:27

何でしょうかねー。
私は、単なるノスタルジーじゃないと思っています。
素材の持つ「強さ」というか「持久力」というか。
プラスティックは、成形された瞬間が最良で、
その後、時間の経過と共に、美観も質も低下していきますが、
金属、ガラス、木、といった素材は、作り出された時点は、生まれたままの赤ん坊で、それから、時間と共に成長していく感じがします。
プラスティックは、成型の自由さを得た代わりに、
素材が持つ持久力を失ってしまった気がします。

ロドはどうでしょうね。
「このクルマはね、ガソリンで走るんだよ」
って言えるくらいに保ってくれるでしょうか。

投稿者 aw : 2007年04月01日 20:53

うわっ!どんなエ○本かと思ったら・・・・

私的にはレトロは好みではないのですが、メータや
スイッチの類は見ていてあきないですねえ
というよりも好きです、最近の味気ないインジケータの
オンパレードはどうも・・な印象大です
世の流れとはいえ、サブメータの減少は残念な気持ちが
強いおじさん世代の生き残りです

投稿者 しんさん : 2007年04月02日 11:53

これは立派な有害図書ですね。
こういう本を買ってはいけません。
ましてや、ひとりでこそこそ読むなんてもってのほか。
わたしが責任を持って処分するので、今度貸してください(^^ゞ


投稿者 Nylaicanai : 2007年04月02日 17:04

>しんさん

私も、レトロ趣味はないです。
でも、かつて純粋に物作りに拘っていた頃のものには、
ノスタルジーを超えたものを感じますね。
今のクルマは、メーターすら不要なくらいにブラックボックスになっていますが、
これらのメーターを見ていると、「機械との対話」という言葉を思い出します。

>Nylaicanaiさん

こういう本が、市中に出回っているのはゆゆしき問題ですね。
できれば、先生も「回収」に回ってください。(^_^;


投稿者 aw : 2007年04月02日 18:04

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