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2006年11月27日

借金してでも欲しいと思えるクルマ

ガヤルドです。
京都遠征の帰り、小田原厚木道路で捕獲しました。
スーパーカーの出で立ちながら、日常の使用にも問題のない乗りやすさで都内でも、時折見かけます。
オールアルミV10気筒DOHC、520PS、1430kgの車重のスペックは言わずもがなですが、
この美しいスタイリングは、イタリアの宝。
洗練されつつも、カウンタックの血を引く「走る彫刻」と言い切れる造形は健在です。
お値段は、安いマンションが買えるくらい。
最近ややテンションが下がった「ヒルズのIT関連若手経営者」が持ってそうなクルマですが、
田舎の納屋の扉を開けたらこいつが収まってた、ってシーンが好きです。
なんたって、ランボルギーニは、かつてトラクターなどの農機具を作っていたメーカー。
打倒フェラーリを目指して興した会社です。
イエローのガヤルドの横には、ランボルギーニ製トラクター
ここまでやれば「通」と呼ばれて尊敬されるでしょう。
もし、そんな方がいらしたら、是非ご一報ください。
取材に伺いますので。(^_^;)

投稿者 aw@bitlog : 2006年11月27日 10:25

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コメント

すっかりナガラ撮影が上手になりましたね。
世の中にはすごい車があるんですね。軽自動車なみの車重で 520PSでしょ。トラクターにこの馬力なら効率よく耕せそうだけど。ベタッとアクセルを踏むとどんなことになるのです?

投稿者 たまみ : 2006年11月27日 13:40

さすがに、モニターを見ながら撮影することは出来ないので、カメラを構えてシャッターを押すのみです。
向きさえあっていれば、後はカメラがやってくれます。
殆ど使えませんけどね。(^_^;)

投稿者 aw : 2006年11月27日 15:29

馬に対して牛でしたっけ、マークは・・・
今やランボルギーニもドイツメーカーの傘下ですよね
(ちなみに私のもう一台の古くなったけど過少走行の相棒・車がそのメーカ製です)
ちょうど私たちが免許を取得するころが、
子供らが熱狂したスーパーカーブームだと思いますので
わたし的には夢のスポーツカーより
眼前のMyカーのほうが魅力的だったように記憶しております
でもLP400・500Sや512BBは別格でかっこよかったなあ・・・

投稿者 しんさん : 2006年11月27日 16:11

アウディーが入って、随分と品質が良くなったみたいですね。
あまり洗練されすぎても「味」が薄まるといわれますけど、機械としては確実に良くなるでしょうね。
私も「近い」クルマのほうに興味はいきがちですが、
この純粋な「速さの造形」は魅力的です。
LS460なども、新参者なんだから、これくらいの造形でチャレンジしてくれれば、応援もしたくなるんですが。

投稿者 aw : 2006年11月27日 16:32

風邪を引いて、ほとんど死んでおります(>_

で、当然ぶっちぎったんでしょうね? がやるどを

投稿者 Nylaicanai : 2006年11月27日 22:47

私もつい最近、ムルシエラゴを間近で見ました。スーパーアウディですね。 400km/h出るブガッティも一度見てみたいもんです。

投稿者 おむ : 2006年11月27日 23:25

>Nylaicanaiさん

当然ぶっちぎりです!ガヤルドがね。
「捕獲」出来てません。(^_^;
風大変ですね。
年を追う毎に、ひきやすくなります。
ご自愛ください。

>おむさん

ムルシエラゴ、こちらはほどほどなマンションの価格ですね。
ホンダも、こんなクルマを作れるようになってほしいもの。

投稿者 aw : 2006年11月28日 05:24

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