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2006年08月31日

しずくの不思議

雨上がりの葉っぱにしずくは付きものですが、
よく見ると、奇麗に水玉になっている撥水性ものと、
べったりと濡れている親水性のものがあることに気が付きます。

撥水の仕組みは、こんな感じ。
【理科おじさんの部屋:第57回】

多くの葉っぱは「撥水型」ですが、葉っぱから二酸化炭素を吸収したり、酸素を排出したりするする都合上、撥水のほうが都合が良いのでしょう。
それしても、この葉っぱや、里芋の葉などは、完璧に撥水しています。
カッパ2号の幌も当初、撥水してましたが、徐々に持続しなくなってきました。
もともと雨の日にはあまり乗らないのでかまわないんですが、
里芋の葉っぱ並に撥水してくっれば気持ちいいだろうなぁ・・・。(^_^;

投稿者 aw@bitlog : 2006年08月31日 15:30

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コメント

サトイモの葉 コロコロころがる水玉

子供の頃 畑で遊びましたよ。(^_^)v

涼しくなるとすると おいしいサトイモの季節ですね。

投稿者 ネエサン : 2006年08月31日 21:13

この葉っぱの撥水効果は、この植物が生きてる限り持続するのでしょうね。
そこのところを化学で人工にしてもらいたいです。
ウチのロドもそろそろ撥水クリーム塗らないと・・・

投稿者 路渡カッパ : 2006年08月31日 22:55

マクロ性能の良いHDビデオカメラで水滴の転げ廻る様を激撮してみたいなぁ。なんだかとっても美しそう。

ところで、URLは、以前に日経サイエンスを立ち読みしたときに見た撥水性についての記事を覚えていたので、検索してみたらありましたのでご覧あれ。殆ど水晶玉です。

投稿者 おむ : 2006年09月01日 00:04

>ネエサン

そそ、里芋美味しいですね。
大好き。

>路渡カッパさん

「超撥水生地」と呼ばれるものも、使っている家に撥水性が弱ってきますね。
私は、まだ例のクリームぬってません。
ナマケモノというのもあるんですが、疑り深い性格でもあるので、
完全に安全なのがわかってから、と考えています。
でも、大丈夫そうですね。(^_^;

>おむさん

なかなかおもしろい分野ですね。
顕微鏡が一台欲しくなります。

投稿者 aw@bitlog : 2006年09月01日 05:53

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