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2006年06月08日

リモート

remo_icon.jpg

2台以上のパソコンがあると、遠隔操作をしたいときがあります。
旅行先のパソコンから自分のパソコンにログオンして、ブログを更新したり、
忘れていたファイルを持ち出したり、
サーバー管理をしたり。
そんなとき便利なのが、「リモートソフト」と呼ばれるこれらのソフト。
左から、「Remote Desktop Connection」「VNCDimension」「OSXvnc」
リモートするためには、遠隔操作をされる側(サーバー)と操作する側(クライアント)にそれぞれ別のソフトを入れる必要があります。

「Remote Desktop Connection」は、ウィンドウズ(XP)をサーバーに、Mac(OSX)をクライアントにしたときのMacに入れるソフトです。
サーバーソフトはXPが内蔵しているので、設定をしてやれば、Macのモニターに、XPの画面のウィンドウが現れます。

「VNCDimension」「OSXvnc」は、Mac同士をリモートする場合のソフトです。
もともとOSXは、Apple Remote Desktopというサーバー側の機能を有しますが、クライアント側のソフトの値段が高いので、こういったフリーウェアーであれば安く済みます。
前者がサーバー側に、後者をクライアント側に入れます。
あとは、設定を済ませるとクライアント側のMacの画面に、サーバー側Macの画面のウィンドウが現れます。

別のMacとWinの画面が表示されています。
リモートなので、当然キー入力やマウス操作も受け付けます。
不思議なもので、MacのキーボードとマウスでいじるXPは、少し使いやすくなった気がします。(^_^;

「Remote Desktop Connection」
「VNCDimension」
「OSXvnc」

投稿者 aw@bitlog : 2006年06月08日 12:26

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コメント

WindowsではSymantecのPCAnyWhereというのを使っています。ルーターのポートの開放等設定が要ります。
PCにホストとリモート(クライアント側)のソフトをインストールするのは同じですね。

こういうソフトのおかげでユーザーサポートが遠隔でできるので助かっています。

投稿者 ネエサン : 2006年06月08日 16:00

クライアント、サーバーと言うより、
リモート、ホストというのが正解ですね。
さすがに、シマンテックは、セキュリティーもしっかりしてるみたいだし、ファイルの転送機能も便利そう。
うちは、実家の父親から、時々“訳の分からない”パソコンの質問が来るんですが、これを入れれば「サクッ」といきそうな気がします。
ブロードバンドが開通してからの話になりますが・・・(^_^;

投稿者 aw@bitlog : 2006年06月08日 19:03

うちの父の弟(すなわち叔父です)が、同様に「訳の分からない”パソコンの質問」をしてきます。老人なので気になりだしたら早く解決したい一心なのです。叔父のところもブロードバンドじゃないので、朝の7時ごろ玄関に叔父が立っていることがたびたびです。(^^ゞ 早起きなんだから。私の運転じゃ不安らしいので必ず迎えに来ます。

投稿者 ネエサン : 2006年06月08日 21:36

なんか、かわいい叔父さんですね。(^_^)

うちの父などに説明していると、
パソコンが如何に理不尽なものか、
パソコンで使う用語が、如何に日常生活からかけ離れたものかが良くわかります。(^_^;

投稿者 aw@bitlog : 2006年06月09日 04:08

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