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2006年03月25日

もうひとつのWBC

WBC世界バンタム級タイトルマッチで、チャンピオンの長谷川が、挑戦者のウィラポンを、9回TKで下して、見事防衛を果たしました。パチパチ!
長谷川は終始ウィラポンをパワーとスピードでリードしてました。
なんというか、スパーリングを見ているような感じ。
あのタフなウィラポンもさすがに下り坂か。と思わせるようなすばらしい長谷川の動きでした。
長谷川の放った右フックは見事ウィラッポンの顔面をとらえ、テレビのスピーカを通しても響くほどの鈍い音が聞こえました。
これは、イタイ!つか、テレビで見ていても思わず顔をしかめてしまうような音。
思いっきり、効いてます。
食らったウィラポンは、生まれたての子鹿状態。
レフリーが止めました。
こんなウィラポンを見るとは・・・。
う〜ん、この長谷川という選手は、すごいですね。
前回から驚くほど成長しています。
冷静沈着でいてパワフル。
ひさしぶりに目を離せない試合を見せて貰いました。

投稿者 aw@bitlog : 2006年03月25日 20:06

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