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左側。
右側と同じく、リアランプへの配線カバーになりますが、主な機能は上方とファンヒーターへの通気です。
横に椅子を置いたときは肘掛けにもなります。
通気だけを考えれば、天井付近までダクトを通すアイデアもあったんだけど、ダクトのボリュームが鬱陶しいのでこの形状にしました。

右側の内部。
元は、無骨な金属の箱でカバーされていました。
中に収まるコネクターの基盤も、かなり「男らしい」感じで付けてあったので、女々しく付け直しました。

ケーブルの結線は、やり直しが楽なように「結線コネクター」など使っています。
さらには、見よう見まねでジョイントボックスもつけ、安全には抜かりがない事をアピールしています。
この結線コネクターは、2.0sqの撚線も使えるすぐれものです。
埋め込み式のコンセントは、1.6mmの単線のみなので、棒端子をつけました。

左側のジョイントボックスは通気の妨げにならない位置につけました。

コンセントもきちんと機能しているようで。
ただし、３カ所のコンセントを繋いでいるのは内緒です。
ま、ユーティリティー用なんで。