bitlog

この部分の断面は、オーニング設置の折りにデジタルデータにしてるので、それを印刷してスタイロフォームに貼って切り出します。

後は、カジュアルに両面テープで貼り合わせるだけ。
こんな試作は、緊張感が無くて楽しいなぁ。

フタが付いたところ。
最初、このフタの面は垂直でしたが、バスのボディーは上に向かって絞られているので、絶壁に見えそうだったので、やや上向きに傾斜をつけています。
こういうのも、図面では実感が出来難い点ですね。

同色の塗装をすれば、あまり目立たないんじゃなかな。

いくつかの懸案事項が出て来ました。

・雨風の吹き込みに対処するには、フタの面積を大きくして、開ける角度を小さくした方が良さそう。
・風雨の吹き込みに対処するため、全周の立ち上がり面をもう少し深く取り、フタ側にもスカートを付けるなどしたい。
・ヒンジの強度はかなり必要。
・開閉は車内から行いたいが、フタのセンター下側に、ステーを兼ねた棒状の開閉バーを付けられれば出来そう。

材質は合板で、エポキシ樹脂塗装で防水性を確保する予定。
果たして上手くいくかしら・・・。