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出入り口の造作に必要なポイントは、「いかに簡単に出入り出来るようにするか」です。
普通の出入り口であれば、カウンターの天板と精々腰板くらいで済むところ、カフェバスの場合は、出入り口の天板下は、作業テーブルとその下にゴミ箱を想定した収納部があり、さらに腰板が加わります。
それぞれを別々に脱着していると、「天板＞作業テーブル＞収納部＞腰板」と４ステップの脱着になります。
これでは行程が多すぎるので、天板以外をまとめる事にしました。
いっそ全部まとめたいところだけど、無垢の天板が加わると重量がありすぎるので、天板のみ分ける事にしました。

天板を外したところ。

すべてを外したところ。
排水タンクの掃除は、この状態で行います。

実際に使ってみての反省点は、ボックス部分はそれでもそれなりに重い事と、外した後、置く場所余裕が無い点です。
これでは「出入りが容易」とは言えないので、別案を検討中。

カウンター後端の内側。
冷凍庫のフタ部分に料理などを置く事はできるけど、上開き故に中に収まるものを取り出す時は、移動なければなりません。
蓋を開いた折りの奥にスペースを利用した収納を検討中。

給水タンク上のテーブル。
上面のキッチンパネルを外すと給水タンクの点検口にアクセス出来ます。
端面のモールはアルミの板を設置予定。

今年、二度目の風邪を曵いてしまい、引きこもり中です。
ホコリっぽい作業環境故か、風邪を曵き易いです。