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2013年09月23日

キャリィ、ディスクパッド交換

ブレーキ若干の鳴きがあったのと、
タッチにいまいち納得が行かなかったので、
キャリィのディスクパッドを交換する事にしました。
キャリパーボルトはかなり固くて、メガネレンチを噛ませて、ハンマーで叩くとなんとか緩みました。
構造は極シンプルなので、パッドの取り外しは簡単です。
溝はまだ1.5ミリほどあったけど、変摩耗をしていたので交換する事にしました。

後から調べたところ、パッド交換だけならスライドピンボルトとの一本のみ外せばオッケーとのこと。
キャリパーボルトの締付けトルクは85N・m。スライドピンボルトのそれは26N・mなので、スライドピンボルトの脱着のほうが仕事量は少ないです。
今回はキャリパーの掃除もしたので、キャリパーごと外して良しとします。
さて、汚れは想定の範囲で、ピストンには若干の錆びもあるけど、シールが浸食されてフルードが漏れるような形跡もありません。
シム類は灯油につけて洗い、キャリパーはパーツクリーナーで洗いました。
まぁ、それほどきれいにはならないけど、気分の問題ですね。
スズキのディーラーで締付けトルクを確認して、くみ上げ開始。
パッドの厚みが増したので、スプレッダーで開いてピストンを押し開き、組み込みます。
フルードが足されているとフルードが溢れるので、リザーボアタンクを確認しながらです。
あっけなくパッド交換は終了。
ちょろいですね。(笑)
買い物を兼ねた試走へゴー!
さて帰宅後、外した古いパッドをゴミ箱に入れようとした時気が付きました。
キャリパー側のシムが張り付いてるやん・・・(汗)。
付け忘れてました。

投稿者 aw@bitlog : 2013年09月23日 18:23

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コメント

もうお手の物ですねぇ
キャリパー完全開放ですね、通常は片側だけでゲートを開くように持ち上げる・・・
と言うことですね、ただ軽だから簡単に出来ちゃう面もありそうです、クリーナーで清掃するにはもってこいですね。

うん、うん、油断大敵の実践おみごとでした。

投稿者 しんさん : 2013年09月24日 11:41

スライドピンボルトなら片側のみで簡単にパッド交換できますね。
私は頑張ってキャリパーボルトを外したので、片側ではディスクカバーに干渉して無理でした。
シムは、次に予定している、油脂類の交換作業のついでにやります。

投稿者 aw : 2013年09月24日 13:13

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