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2013年09月04日

レンジフードファンの位置決めアイデア

板金の加工というは、切子が飛び散るので、出来るだけ早い段階で終えたいです。
レンジフードファンの排気口のための穴をボディーに開けなきゃ行けないんですが、そのためには、レンンジフードファンの正確な位置を確定せねばなりません。レンジフードファンは、背面の壁に突き当たるので、背面の壁の位置は、レンジフードファンに影響を受けます。レンジフードファンの排気口は、車体のフレームにかからない位置で通したいし、ご覧の通り、天井はアーチになって設置位置が制限されます。
つまり、全方向に渡って、少しずつ調整して、落としどころを探す作業になるわけです。
まぁ、本当に面倒くさい。
では、どうやって調整をする考えたのが、これ。
高さを変えられるテーブルの上に、カウンターの試作フレームを置くとジャストフィット♪
これで、予定している背面の壁の位置でギリギリ車体のフレームをかわせる事が確認出来ました。

レンジフードファンの中から。
ダクトは、ギリギリフレームをクリア出来そう。

この天井との空間に、レンジフードを固定する為の金属フレームを製作するってことかな。

「背面の壁」というのは、天井までの作り付けの棚です。
開口は2方向になって、一番上は左開口の収納、真ん中は後開口の調理用棚、一番下は開口でボンベが収まります。
レンジフードの後部を支える辺りには、車体のフレームがないのと、11.5kgのレンジフードを天井のフレームのみで支えるのは避けたいって2つの理由で、後部の支持はこの棚で行います。

もっともテクニカルなのが、前部の固定方法。
不燃材の使用を求めて金属フレームの加工を考えていましたが、金属加工はなかなかハードルが高いです。再度取り付け説明書を読んだところ、不燃材の使用の規定は見当たらないので、やはり加工のしやすい木製の枠を作る事にします。ただし、木枠とレンジフード本体の間に2センチ程度の空間を設けます。

さて、いよいよ、棚と木枠作りです。
それらが出来て、レンジフードを仮設置し、正確なダクト穴を計測したあと、棚とレンジフードを取り外して、ダクト用の穴開け作業と言う流れになります。

投稿者 aw@bitlog : 2013年09月04日 21:57

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