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2013年09月03日

鹿肉のローストと焼き肉

腿肉の一番大きな固まりの部位は、ローストしました。
赤ワインとハーブに漬け込んで一晩置いたものを、フライパンで表面を焼き、200度のオーブンで10分。
焼き上がったら、アルミでくるんで、予熱で冷まします。
出来上がりの見た目は、なかなかええ感じか。

ソースは、バルサミコ酢+オリーブオイル+蜂蜜。
甘いソースです。
お肉の食感も柔らかくて良好。
ただ、鹿肉独特の臭いがあります。
これは好き嫌いが出るなぁ…。
焼きが足りなさ過ぎ?
こんなもなのか、これでいいのか。
う〜ん、なんか工夫がいるなぁ・・・。

こちらはシンプルに焼き肉。
腿肉でももっとも脂がのった部位らしくて、焼き肉に合うと言われました。
焼き上がりは、牛のハラミっぽい感じ。
食感は、かなり弾力が強くて、柔らかめのミノかな。
臭いは殆ど感じないけど、料理の仕方は工夫しないとダメかも。

【追記】

2日目リベンジです。
これがね、いいんですよ♪
余分な肉汁というか、血の気というかが抜けて、臭いがね、だいぶ収まりました。
ってかね、焼きを入れた箇所以外、臭いは無いです。
もう、いい感じのタタキですよ、奥さん。
これは・・・アリですね。
ちなみに、タレは、ショウガ、ニンニク+ポン酢は間違いないです。
たぶん、おろし大根+ポン酢も来るね。
刺身的に、醤油とワサビもありかなと思います。
脂身が無いのは、牛のタタキの比じゃないんで、日本酒にはかなり合います。
こりゃ和食だな。
昨日の、バルサミコベースのソースは、コクを増すのでワインにはいいけど、臭いは消せないですね。
醤油で食べると、噛むごとに肉の旨味を感じます。
今のところ、「ロースト」じゃなくて、「鹿腿肉のタタキ」としてまとめたいですね。
生ものを出せない規定だけど、これなら一応火は通してあるので、出せます。
ソースさえ変えれば、ワインでも日本酒でもオッケー♪

投稿者 aw@bitlog : 2013年09月03日 08:27

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コメント

タタキは良いかも知れませんね、刺し身が一番だろうけど。
刺し身の場合は臭みとか感じないですけど、あれって部位はどこなんだろ?
先日、鹿ローストを食べ損ねたところなんで、ローストも食べてみたいな。
ttp://www.ikeboku.com/k_cms/?cat=3#post-665(h抜き)

投稿者 路渡カッパ : 2013年09月03日 22:53

鹿は草食なので、土のものを食べる猪のように寄生虫の心配は無いらしいですが、猟師さんの話に拠ると、最近の鹿は地面に生えているものや、ドングリなども食べているので、生はやめた方がいいらしいです。
刺身やタタキにするのは、運動量が少ない柔らかい部位で、腿や背身じゃないでしょうか。
ミディアム程度のローストは、なかなかいけますよ。
脂肪分が少ないので、胃がもたれる事も無く、バクバクいけます。

投稿者 aw : 2013年09月04日 05:19

鹿肉のロースト、もうちょっと焼き時間が必要なように思います。

ソースは難しいですね。
柚子胡椒を使うってのはどうかな?

なかなか素敵な食材が手に入るんですね。
そのうち猪肉レポート 楽しみにしています。

投稿者 ネエサン : 2013年09月05日 15:40

もう少し焼き時間あったほうがいいですね。
今度は、フライパンで焼いた後に、ナイロンで包んで、70度のお湯で火を通してみようか思っています。
ソースは割となんでも合うみたいですよ。
上手く火を入れれば全くクセは無いので、色んなソースに合いそうです。
ワインに合わせるなら、少しクセを出して、濃いめのソースに合わせてもいいかもしれません。

投稿者 aw : 2013年09月05日 17:36

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