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2013年08月29日

自動切替調整器とボンベの関係

発注していた自動切替調整器が届きました。
正直なところ、「もちょっとコンパクトにならんかなぁ」て大きさだけど、
「安全」の二文字には換えられない、って製品なので仕方が無いですね。
地上で扱う製品では、たぶん最も安全に留意した製品らしい質感の良さを感じます。

2本のボンベはカートに乗る構造なので、当然調整器もカート側に固定されます。
なので調整器出口に繋がるホースはゴム製で、カートが引き出される分の長さを持ってオーブン下側のパイプに接続する予定です。
ガスの「たまり」を防ぐ為に、調整器からボンベに繋がるガス管はボンベに向かって下る位置関係にセットする様、取扱の説明があります。
出口からオーブンに繋げるホースの取り回しと、ボンベおよび調整器の各ハンドル類の操作性を考慮してレイアウトを検討した結果、ほぼ当初に考えていたスペースに収まりそうな事がわかりました。
後は、そのレイアウトを維持しつつ、ボンベの取り出しやすさを考えて、しっかりとボンベを保持出来る構造を考えていきます。
難しくて、そして楽しい作業です。

投稿者 aw@bitlog : 2013年08月29日 05:08

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コメント

花火大会の出店屋台が大爆発したじゃないですか。あれの原因をしらないけれど使用場所がバスですからプロに責任持たせるのもありじゃないですか。少なくとも密閉された場所で使う機器でないような気がします。よくしらないけど。

投稿者 tamami : 2013年08月30日 23:28

露天の事故は、携帯用のガソリンタンクの扱いに問題があったようです。減圧をせずに、稼働させたまま発電機に注ごうとして、ガソリンが噴き出し、それを屋台にぶちまけたらしいです。
使用するガスボンベは、8kgのものなので、一応室内に持ち込めるとなっています。ただし、室温が40度以上になる車内はダメってあります。
といっても、キャンピングカーではLPGボンベを搭載しているものがあります。
車載の場合は、客室と隔壁で区切られていて、40度以上の高温にならない箇所ってことになるでしょか。
キャンピングカー協会の規定では、さらに通気に関する規定があります。万一ガスが漏れた場合に、外にガスが抜けるような構造を規定しています。
今のところ、この規定に従う事を予定しています。
ガス機器との連結は、プロにお願いするつもりです。
だだし、使用するコンロとオーブンは、車載を前提としたものではないので、やんわり断られる可能性はあります。(汗)

投稿者 aw : 2013年08月31日 07:32

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