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2013年05月21日

フレームへの土台作りテスト

さて、フレームへの土台を作るわけですが、
大工仕事ビギナーなので、まずはお試しです。
一応、ドリルビスでやるってことで、必要なビスを買って来て、ちょいと試してみたわけですが、
これが・・・上手く・・・いか・・ない。
なかなかドリルビスが入っていかない、というかほぼ入らない(笑)。
前回剥がした鉄板(t=1.5)で試したんですが、何が悪かったのか、貫通は無理なようでした。
さほど強力でもないマキタのインパクトドライバーにも厳しそうだったので、ドリルビスはあっさり断念してタッピングビスに変更です。
それよりも、ガッカリなのが、ジグソーで行った土台の柱のカットです。
厚さ40mmほどの柱に大きなRを付けてカットしたわけですが、これがご覧の有様。
どうしても傾いて切れてしまいます。
台座を手で押さえながらやったのに。
仕方がないので、こちらは、丸鋸で多角形に切って均していくことにしました。

話を元に戻して、土台の柱のフレームへの固定のテストです。
固定方法は、以下の通り。

・ビスの長さが足りないので梁にダボ穴を開ける。
・さらに、ビス(4ミリ)を通す穴を金属用ドリル(4.5ミリ)で開ける。
・鉄板に達したら、先端で少しだけ掘る。これがポンチ代わりになる。
・いったん梁をどけて、金属用ドリル(3.5ミリ)で鉄板を貫通させる。
・梁をセットして、タッピングビスで固定する。


直径10ミリのダボ穴を開けます。
深さは、タッピングネジの長さに応じますが、強度を得るために、ネジは長めで穴は浅めでしょうか。


ドリルでバカ穴を通します。
ダボ穴ドリルでセンターに穴があるので、中心は出しやすいです。
金属用のドリルを使うのは、鉄板に達した時に、刃を痛めないためです。


タッピング用の穴を貫通させます。

タッピングビスの締付けは、手で行いました。
意外としっかり固定出来るものなんですね。
ビスは、「トラス頭」というビス頭がやや広く大きいものを使っています。
さて、梁がきれいに成型出来れば、いよいよ本番です。

投稿者 aw@bitlog : 2013年05月21日 22:01

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コメント

ドリルビスは入りませんでしたか。
1.5t程度ならインパクトでなく普通の充電ドリルでも大丈夫ですけどね。

ドリルビスよりタッピングビスの方が抜けにくいですので
面倒くさくなければタッピングビスの方が良いかと思います。

ただ、4ミリのタッピングビスに3.5ミリの下穴は大きすぎる気がします。
3.0ミリで十分ではないでしょうか。
ねじ込みはインパクトのトルクを弱くしてねじ込んで
最後の締めを手でやると穴を馬鹿にする恐れがありませんよ。

注)私のアドバイスは素人の自己流ですので本気で信じないでね

投稿者 1京都 : 2013年05月22日 18:18

固定箇所は多くは無いので、タッピングでいこうと思っています。
数が多いと面倒ですけどね。
タッピングの穴は、3ミリでも十分ですか。
一応テストしてみます。

ちなみに、これから何かと必要かもってことで、ボール盤をポチリました。
安〜いものですが。

投稿者 aw : 2013年05月22日 18:33

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