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2013年04月23日

エアコンダクト外し

一人では無理かと保留していたエアコンダクトですが、
あきらめの悪い性格故、出来るところまでやっておこうと外し始めました。

メクラ蓋のレールを外すには、このドア開閉のラッチカバーがじゃまになります 
一体成型の蓋が付いているので、リムーバーをあてがうとビスが覗きます。

後は、メクラ蓋のレールをペリペリ剥がして行くだけ。

リムーバーをあてがっていくと容易に外れます。

ダクトのビスは、この樹脂製のアンカーのような部品を介してフレームに固定されています。
ビス自体は容易に外せますが、このアンカーは手強いです。

ちなみにこんな形をしています。
少しねじれが入って、爪までついています。
なので、少し左へねじりながら、引っ張ります。
始めは、改造ピンセットでやりましたが、かなり力が要るのでラジオペンチに切り替えました。
何個が引っこ抜いていると慣れます、破壊する事に。(汗)
どうせ再利用なんて想定していない部品のはずなので、奥歯でも抜くようにパワープレーに徹します。
程よく手のひらが痛くなった頃、ダクトが外れました。
一人でもなんとかなる重さですが、長いので取扱は面倒です。

前から見たところ。
スッキリしました。
もうこれで頭が当たるなんて言わせない!

これ以上にない程に合理的な造り。

さて、ダクトをどうするかです。
吹き出し実験をしてみて、問題ないならダクト無しでもいいんじゃないか?て思い始めています。
ってか、やっぱダクトはあったほうが、ってことになれば、その時になんとかしようかなと。(笑)
前方の換気扇に向かう空気の流れな訳だし。
なので、ダクト無しのデザインで進める事にします。
さて、天井をどうまとめるかですね。
広く見せるために、天井から側壁へはラウンドさせたいけど、素材を何にするかです。
思いつくのは、薄いしなベニア・・・くらい。
ダクトを取ってしまったので、隔壁のダクトの型取りは意味が無くなりました。
正確に言えば、採寸のやり直しです。
とはいえ、ダクトが無くなったので、ダクトに関係なく隔壁の制作に進むことが出来ます。

投稿者 aw@bitlog : 2013年04月23日 16:55

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コメント

空間が広くなりましたね。

取り外し作業、読んでいて奥歯が痛くなりました。(笑)
着々と進んで行く様子、とても楽しみです。
几帳面な性格でしたよね!! 私とは大違い。尊敬ですわ。

投稿者 ネエサン : 2013年04月24日 09:48

今回は手先だけで、頭は使ってませんね。(^_^ゞ
天井は竹で網代に編んだものなんてどうでしょう?設置しやすそうだし
数寄屋造りのバスカフェって、外人ウケするかもよ♪

投稿者 路渡カッパ : 2013年04月24日 10:15

>ネエサン

30本以上抜きましたかね。
見かけも奥歯みたいなんで、残忍な歯科医気分です。(笑)

残念ながら、正確は几帳面にはほど遠いです。

>路渡カッパさん

頭使うまでもなかったですね。
パワープレーですんで。
茶室風にしますかね。
バス茶屋。
畳敷きで。
出入り口を狭くして。

投稿者 aw : 2013年04月24日 11:32

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