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2012年05月22日

永遠のスーパーカー

週末のツーリングの帰り、夙川のあたりで捕獲しました。
特にスーパーカーが好みというわけではないですが、
往年のスーパーカーを目の当たりにすると、血圧が上昇することは隠せません。
ランボルギーニ・ミウラです。
エンブレムに「S」とあるので、P400Sというモデルと言うことになります。
ミウラは、何度かの改良モデルがあるみたいで、このモデルは最後発モデルのP400SVの前のモデルです。
最後発モデルは、最も完成度が上がって取引価格も高価だそうですけど、特徴的な「まつげ」は無くなっているので、イメージにあるミウラは、「S」までってことになります。

それにしても、美しいクルマです。
デザイナーはマルチェロ・ガンディーにですが、ランンチャストラトス、カウンタック、シトロエンBXなどにみるシャープなデザインのテイストとはやや趣を異にしている感じはありますが、今なお、スポーツカーの定番的美しさに魅了されます。
ミウラが登場したのは1966年。
半世紀近く前です。
今から50年後、半世紀前の旧車になった今のクルマで、美しいと感動出来るクルマはあるでしょうか?

投稿者 aw@bitlog : 2012年05月22日 16:03

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コメント

血圧、180は越えますね!
ランボルギーニの中ではピカイチ!好きなクルマです。
モーターショーで発表されたミウラ・コンセプトもなかなかの出来だったのに
市販化されることは無かったようですね、ちと残念です。

投稿者 路渡カッパ : 2012年05月23日 00:16

180越えですか。
寿命が縮みそうですね。(笑)
このクルマのスタイリングには、ムダな線がひとつもないですね。
ミウラコンセプトは、良くできていますね。
リバイバルでなくても、この頃のピュアなデザインのクルマが、一番好きです。

投稿者 aw : 2012年05月23日 05:26

我らはスーパーカー世代からは少々離れているのですが、いくつか消しゴムも持ってました
当時の本(小学生向けから大人までさまざま)には、いろいろなスーパーカーと呼ばれた高級スポーツカーが載ってましたが、
フェラーリは掛値ナシでかっこよかったですし、ランボもそのライバルとして2極に分かれてましたねぇ
ポルシェも仲間入りしてましたが、イマイチ良さは伝わってきませんでした
Zもコルベットも同様にイマイチ人気なかったなぁ、ガキやガキもどきの俺らみたいなモンには・・・
まぁ夢のような世界を思いながらページをめくるので、彼の日米独車は現実的すぎたんでしょうね

投稿者 しんさん : 2012年05月23日 09:15

スーパーカー世代というか、そんな時代がありましたね。
あぁ、若かった頃だ!! (^_^;

連休のときなんかに出かけるとスーパーカーに出会うことがあります。必ず複数台でお仲間がいらっしゃるからお先に通り過ぎてもらうだけでワクワクしますね。

投稿者 ネエサン : 2012年05月23日 17:46

>しんさん

あの消しゴムって、消えにくくなかったですか?
消しゴムのに(笑)

私は、アンチフェラーリでしたね。
ロータス・ヨーロッパとか、ストラトス。
デザインにしびれたのは、ロータス・エスプリやエリート。
ポルシェは、クラシカルな印象でした。
フェラーリはやはりディーノですね。
アメ車は、スーパーカーではなかったですね。
GTカーでしょうか。
国産のZやGT-Rは、レースとか「走り屋」のイメージでしたね。
バリバリに改造を施して、吊しのポルシェに戦いを挑む、みたいな。(笑)

>ネエサン

ああいう非日常的なクルマが連んでいるのを見かけると、晴れやかな気分になりますね。
一人だと壊れたときに対応できないので連みます。
旧車に乗ると、実感します。(笑)

投稿者 aw : 2012年05月23日 20:14

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