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2011年10月25日

夜間歩行シミュレーション

trail_clock.jpg

本気なので、写真を撮る間も無し。
木曜日の須磨浦公園>市ヶ原の半走の回復具合がまずまずだったので、
再び、市ヶ原>宝塚の後半走を実行しました。
今回は夜間歩行のシミュレーションなので、市ヶ原を14:00スタートです。
朝方の気温は、例年より高かったものの、昼間は気温が上がらず、逆jに下がるほど。
なので、コンディションは非常に良しです。

六甲山山頂までは、ライトも使わなくて、いいペースで進みました。
山頂手前で、日没により、山中では暗いので、ヘッドトーチと懐中電灯を点灯です。
山の外では、空の明るさを感じますが、木立の中に入るとかなり薄暗くなります。
で、程なく、ほぼ真っ暗に。

ヘッドトーチは50ルーメンながら、なかなか配光が良いです。
暗いながらも、辺りの様子がわかるほどに照らしてくれます。
ただし、10m先は闇だし、明るさも薄暮の感じです。
これだけでは、やはり足りないし、万一の故障を考えると、ライトは複数要ります。
懐中電灯は、そこから先を照らす役割となります。
フォーカス機能が備わるSG-355Bは、狙った範囲を照らすのに都合が良いです。
手元をヘッドトーチで照らし、先をSG-355Bで分担するのが良さそうです。
2つのライトがあると、暗闇の山中も、まぁなんとかなりそう。
ただ、SG-355Bは手に持つため、トレランポールを持てなくなります。
ヘッドトーチと同じく、頭に固定することがベストみたい。

この日は、午後から北風が強くて、体感温度はだいぶ低めみたい。
お陰でペースも上がったようで、ゴールの宝塚着の時間は20:35分。
ってことは、6時間半で行けたことになります。
前回、約8時間だったので、随分短縮出来ました。
体力もほぼ風邪以前にもどった様だし、何よりトレランポールの効果が効いています。
緩い上りから階段程度の上りまで、まるで“四つ足歩行”のようで、1〜2割りほどペースが上がる感覚です。
下りは、捻挫をしていた左足が完全ではないというか、そもそもヘルニアのせいで、筋力が完全でないので、無理が効かないので、どうしても右足に負荷がかかります。
それでも、トレランポールのお陰で、脚への負荷はかなり」低くなっています。
足裏の痛みもだいぶ減りました。
とはいえ、最後のアスファルトの下りはイヤになります。
たぶん、高度200m以上か。
ここに自転車仕込めば楽になるだろうけど、それじゃぁ“感動のゴール”にならないだろうしなぁ。
「ああ、オヤジが楽をしやがって」って思われるのもヤダし・・・(^_^;
でもなんか“小技”を効かせたいってスケベ根性はあります。
ブレーキが利かないソールスケートだと、別な意味で話題になりそうだし、(汗)
ハンズとドンキ回りでもしてみるか。

【夜間歩行の結果わかった事】
・懐中電灯は頭か肩につけたい。頭の方が視線に向くのでいいかも。
・夜は、急激に気温が下がる可能性あり。一応ウィンドブレーカーで対応できるレベルだけど、体幹を冷やさない事に留意すべき。
・灯りとしては、広角の50ルーメンとフォーカスの100ルーメンの組み合わせは、ほぼ問題のない明るさを提供してくれました。欲を言えば、近場を照らす広角の灯りも100ルーメンほどあると安心でしょう。
・今回、17:30辺りからライトが必要になりました。ゴールの20:30まで3時間、どちらのライトも照度が落ちることなく使えました。特にSG-355Bの連続照射時間は、一度テストを使用と思います。

移動距離:26.1km
移動時間:6時間11分
停止時間:1時間2分

#翌日、いつもなら筋肉の張りが出るのに、今回はほとんど無し。
少しは、体が慣れてきたなら良いけど、
一日於いて出るとやだなぁ・・・。

投稿者 aw@bitlog : 2011年10月25日 23:16

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コメント

本番が近いというのに検証する!それも26kmも(´_`。)
あきれるほどアスリートですねー。
10~20代の頃でも、それだけ動けば疲れも残るでしょうに、それを気力とアイデアで克服しようとする。
すごいことだと思いますよ。

投稿者 サカテツ : 2011年10月27日 00:02

風邪で2〜3週間分予定が狂ってしまいました。
先週の試走の回復期間が4日ほどと、意外に早かったので、逆算して間に合うかなと。(笑)
アスリートとは対極にあるタイプなんですよ。
こんなに運動したのは、人生で初めてです。(^_^;
でもやってると馴れてくるもんですね。
自分でもびっくりです。

投稿者 aw : 2011年10月27日 05:42

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