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ま、なんぼユーロ安といっても、グリナール・スコーピオンは、ちょっと無理。（汗）
なので、「ソールスケーター」。
ま、一応、スリーホイラーだしね。
ヤフオクで、1500円ってデンジャラスな価格で売っていたのは、すっかり姿を消してしまったので、
「VALUE IMPORT」っていう輸入販売店で買いました。
お値段、4980円。送料500円。
恐らく、最低価格だけど、シンプルな構造なので、３千円でも十分利益が出るくらいの商品かと思います。

サイトにも説明があったとおり、梱包は省略されています。
輸入の際の嵩を減らすのが目的でしょうか。
いわゆる「並行輸入もの」？
正規輸入代理店のものにはある、六角レンチなどは付属していないようです。
付属のオーナーズマニュアル（英語）も印刷が傾いていて、若干色んな思いを馳せますが、ボディーの成形のサインには、製造メーカーの名前があるので、まぁ信じることにします。

裏側。
すぐにでも模造品が出そうなシンプルな構造ですね。

足を外すと、このボタンが浮いて後輪をロックします。
ただし、それほど固定する機能は強くなくて、そもそも壊れやすいそうです。

さて、コレの用途は、以前のエントリーにも記したように、六甲縦走の下り対策です。
平地や下りのアスファルトを歩く折り、足裏が痛くて辛いので、これでスイーッと行ければワンダフルじゃないかと。
まぁ、人の話を聞く限り、そう簡単ではないことはわかっているので、なんとしてもやるわけではないですが、
ポールでバランスしながら滑走すれば、こりゃなかなか愉快なのではナイカト。
フツーに歩くと辛そうだし、どうせなら少しでも面白いことを実践してみようって、いつものお気軽ノリです。（笑）
問題は、良識ある人なら、少しでも軽量化しようってところに、これ自体の自重が1.1kgほどあるってことです。（汗）
端的に言えば、登りを取るか、降りをとるか。
大会も近いので、早めにテストします。

【追記】
以前に、JZRを見せていただいたTAKUYA氏が、スコーピオンを入手されていたようで。
相当に手を入れられたJZRは、やっぱりダメだった？
今は、近所の買い物にもスコーピオンを使っておられるとか。
都内を、スコーピオンが爆走しているシーンを想像すると、ほのぼのしますね。