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2011年06月22日

SALOMON XA PRO 3D ULTRA 2 ちょいレポ

さっそく、夕トレのついでに試し履きしてみました。
山ではなく、舗装路のちょい履きです。

フィット感は上々です。
ワイヤーを引っ張るだけで、各部位に均等なテンションが掛かります。
踵から甲にかけてのサポート感は、スニーカーでは得られないところですね。
サロモンの製品は、踵のソールが台形の形状をしていますが、その形状に見合った安定感を感じます。
この手のデザインは、カジュアル系のシューズにもありましたが、クルマを運転するときに、邪魔になった事がトラウマになって、あえて避けてきました。
今回も、当初気になってソロモンを選択肢から外していたんですが、不安定な路面を歩くには悪く無さそうです。
私は、足腰が強いほうではなくて、疲れると足をくじきそうになる傾向があるので、この形状が機能してくれることを期待します。
甲から足先に欠けてのサポートもしっかりしていて好みです。
モントレールもサポート感は悪くなかったですが、ソール自体が柔らかくて、全体で締め上げるような印象です。
ソロモンは、ソールを含めた全体の剛性が高いように思います。
気になったのは、足裏のアーチの部分です。
私は、甲高で、しかも扁平気味なので、甲の部分の断面積が大きいですが、この昔の日本人の足が、海外ブランドの靴を選ぶ、文字通り「足かせ」なります。
紐を結ぶ部分が、ぶわっと横に広がるんですね。
今回もそうです。
これが格好悪い・・・。(汗)
しかも、それだけじゃなくて、その部分がきついんです。
今回もやはり、キツイ。
ま、覚悟で選んだんですけどね。
それくらいに、全体のフィット感と、お手軽靴紐のアイデアが気に入ったので。
無理のない履き心地で言えば、間違いなくバスクでしたが、
靴が馴染むと、逆に緩くなるかも知れないとも思いました。
ただ、甲回りがキツイのは間違いないので、
履きこんで改善しないなら、「アンコ抜き」ですかね。
中敷きに、少し手を加えれば、ほぼ希望通りの履き心地を得られそうな気がします。
均等にテンションが掛かる靴紐のアイデアは、従来のヒモのように、部分的に張り具合を変化できる細かさはないです。
ホントに、ピッタリと足にフィットさせたいのであれば、従来型に部があると思います。
バスクは、このあたりにこだわりがあるんでしょうね。
実際に舗装路を歩いた感じは、前モデルの「ちょっと硬いな」みたいな違和感もなく、
足先が少し柔らかくなったせいか、違和感なし。
なかなかいい感じです。
甲のきつささえ無ければ、申し分なし。
つか、足換えたい。(汗)
普通の足の人、初めてトレランシューズを買う人には、良さそうな気がします。
まずは、舗装路のプチレポでした。

投稿者 aw@bitlog : 2011年06月22日 19:37

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コメント

日本人の足に合わせたモデルだったら、良かったのに……
靴下とか、合わせて揃えましたか?

投稿者 Nylaicanai : 2011年06月22日 22:48

もちろん、靴下のことは考慮済みですよ。
というか、普段履いている靴下と厚みは変わらないです。
ただし、通気性とサポート性は高いものになります。
登山のような分厚い靴下は履きません。

投稿者 aw : 2011年06月22日 23:11

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